電動ラジコン飛行機あれこれ04 *注意;名前,顔写真,車のナンバーなど掲載には極力気を使っていますが,問題が有る場合サイト管理者未明にご連絡ください。書かれていることはすべて私の私感であり,真実・事実と異なることがあります。ご了承ください。
●16号機;タイヨーEPP艦上零式戦闘機
●17号機;自作EPPファンフライ機〜命名;雷蔵〜
●18号機;自作EPP無尾翼機〜命名;才蔵〜
●19号機;自作80センチEPP板ファンフライ機〜命名;知恵蔵〜
●20号機;自作60センチEPP板ファンフライ機〜命名;知恵蔵Ver.2〜●16号機;タイヨーEPP艦上零式戦闘機(03年12月02日)
久々に飛行機に復帰して驚いたのは,短期間に電池はLIPO全盛… そして機体素材にはEPPが注目されているという点でした。EPPって何よ? って思って色々調べている内にこの零戦にあたり,即購入しました。とりあえず超お手軽EPP飛行機です。
EPP(発泡ポリプロピレン)は発泡スチロールの様に軽いうえに,大変軟らかく,ポキット折れたりしないのが特徴のようです。
飛行機そのもののスケール感は玩具とは思えないほど大変高く,大満足! 表面のなにやら意味不明なボチボチは減点ですが,それ以外は素晴らしいと思います。
で,飛びの方ですが…(いつもこればっかw)
手投げ後,徐々に上昇 連打式ラダーで上手く旋回させれば 結構うえまでいきました。
しかし… ふわーーーーっと風が吹くと… 風にそのまんま流されます。 風向きを察知して,その方向にむかすとか,そこまでキビキビうごきません。
おまけに ちょっとした風向き次第で曲がらなくなりますw 本当だったらダウンしてスピードかせいで何とかするんでしょうけど… エレベーターないしw 最終的には木にひっかけました。
ま,木にひっかけるのはしょっちゅうあることなので,簡単にとれましたが,破損はありませんでした。 とりあえず,こわれず生還ですw 。
うん! おもちゃとしては大満足!
あと,2〜3回とばしたら,エレベーター,ラダー方式にかえちゃおうと思ってます。 そういう意味の素材としては,かなり素敵な存在と思われます。
機体 タイヨー艦上零式戦闘機 重量 113g 静止引き 43g 静止最大電流 3.0A 静止回転数 3000rpm 使用電池 標準ニッケル水素電池(恐らく110mAh4セル)4.8V モーター 標準 アンプ 0%,25%,75%,100%の3段階変速システム プロペラ 標準(恐らくゴム動力系150タイプ)
★★以下,03年12月10日追記分★★
なーんていってるうちに,やっぱり飽きちゃいましたw あはははっは。気づいたらコンバートを始めてました。なんでこーなっちゃうんだろ。
分解は比較的簡単です。フロントのカウルおよびメカボックスのねじを外せばとりだせます。ラダーのサーボ(?)は,グイグイ押し出すと徐々に下の発泡の蓋がとれてきます。10分もあれば終わるでしょう。
謎のサーボw。しかし中にはしっかりギヤとかはいっていて,コントローラーさえしっかりしてれば,ちゃんとサーボとして動くかもw
ラダー用サーボです。こんな感じで搭載しました。ラダーのホーンをそのまま使うと必然的にこのあたりの搭載になってしまいました…。上からみるとリンケージが露出していてかっこわるいかも。
バッテリーの搭載位置はこの辺。うーん,ちょっと700mAのリチウムには場所が狭いかも。アンプをおくと受信機の行き場がなくなりかなり苦慮しました。
写真分かりにくいのですがエレベーターサーボの搭載。携帯だとこんなもんかな… AUに買えようか考え中。
で,完成です。ギヤダウン&モーターはそのまま使いました。スコッチテープではったら,ぴったり貼れないため白くめだってしまいます。これは反省。
しかしそんなこんなで,短時間でコンバート終了です。スペックは下表参照。
機体 タイヨー艦上零式戦闘機 重量 145g 静止引き 78g 静止最大電流 5.3A 静止回転数 - 使用電池 モーター 標準 アンプ ユニオン10Aタイプ プロペラ 標準(恐らくゴム動力系150タイプ) 約30グラム増でおさまりました。4.8V→7.4Vに電圧はアップし,引きは43g→78g… この数値自体は良いと思うのですが… いかんせん電流を食い過ぎてます。ノーマルの時点でもこの傾向はありましが… これは次回の課題としておきます。
週末には飛ばしにいくので,フライトレポートはしばしお待ちを!
追記;
いってはいけないこと〜,この飛行機の完成寸前に嫁が横で見ていて,「あら前もってたやつと同じねぇ…」と言ってました。そうユニオンの零戦の事をいっているのです。確かに似ている。しかし違うんだよ…と説明しても分かってもらえない。そして自分でも説明しているうちに同じだという嫁の主張のほうが正しくおもえてきちゃいました。あははは。
そう,材質がEPPだっつーことで,それ以外は発泡スチロールの零戦と何ら変わりがないのです。あははは。
で,今度からは巷を騒がしているようなEPP専用機体みたいの作りたいなと思ってます。よりEPPの良さをいかせたらいいなと思ってます。ういっす。
★★以上,03年12月10日追記分★★
★★以下,03年12月25日追記分★★
25日朝快晴だったので,ひさびさに飛ばしに行ってきました〜。で,LIPO2セルを前提に考えていたのですが,17号機「雷蔵」に2セルを使いたかったので,20Cタイプの340mAh3セルを使ってとばしました。
で… 手投げ後,少し後ろ重心気味で 扱いずらそうだなぁー なんて 考えていたらいきなりモーターがストップしました… 調べてみると素敵な臭いが… あはっはは。トイラジのモーターをそのまま使った関係で,焼け付いてしまったようです。がくっし。
次回は別のモーターに換装して,再度テストフライト予定です。がっくしw。しかし…2セルを託した17号機は面白かったっす。
★★以上,03年12月25日追記分★★
★★以下,04年01月01日追記分★★
前回の飛行でモーターを破損したこの機体に50XCの搭載を決め,作業にはいりました。
分解したところ。携帯画像で写真とか分かりにくいのですが,なんと衝突のショックをやわらげるようにスプリングがはいってます。すごい! 残念だけどこの部分は削りだしました。
50XC搭載方法は,この通り。ほとんど加工無く取り付けられます。再度スラストは発泡についている角度をそのまま利用。
じゃーん。30分もあれば完成します。50XCコンバートバージョン。
で。飛びのほうは…(こればっかw)
正直かなりがっかりしました。重心は翼面の下部分にある重心位置マークらしいところであわせました。しかしフロントが軽すぎるのか,主翼の取り付け角度のせいかわかりませんが,尻下がり… で,ラダーを切るとゴロンゴロンと左右へ振られるイメージです。
で,エレベータは殆どきかない状態。んーーーーくやしいーーーー ここまで飛ばない改造機体は,はじめてだ…
課題として考えたのは重心位置を前へ移動すること(重心位置マークみたいのは無視w)とパワーアップです。
で,早速コンバート開始です。つかったのは,ユニオンファンフライ用180モーター。
こんな感じです。パワーアップと重心位置移動の両方をいっぺんに解決するすばらいしい工作???
とおもったのですが… のせてみてから気づきました。合うペラアダプターが無い…がっくし…
ということで,手持ちにあった折りペラはピッタリあったのでそれを早速つかいました。誕生… 折りペラの零戦… がははは。
7.4Vリチウムポリマーでまわしてやると十分すぎるほどのパワーがあります。これはいい! 絶対とぶ! いくぞーーーーー,と気合いいれていつもの飛行場へ…
しかし… んー 重心はかなり前へ移動してるのですが,手投げ直後から直ぐに上昇しはじめます。この挙動はどうにもこうにもなりません。ラダーを切ればゴロンゴロン。エレベータのききはイマイチ。かなーりこまったちゃんです。
で… おとしました。がっくしです。
ん… どうも,もともと4.8Vを前提につくられているせいか,主翼の取り付け角度等が浮きが良いようになっていると思われます。ですからモータを換装してトライしてもどうしてもパワーがあると上昇しちゃうようです。これは結構やっかいな問題です…。
ん… 次はどうする? 過去最高に頭痛いかも… うぅぅぅぅぅ?
★★以上,03年12月31日追記分★★
★★以下,04年01月08日追記分★★
で,どうしても重心が後ろ下がり気味なんで,やもえず10円玉をフロントカウルの下に貼り付け投げてみました。
これがびっくりするほど効果を発揮して,急に姿勢が安定するようになってきました。まだ後ろさがり気味ですが… 今度は2枚つけて,みようかな。
しかし飛び始めると,おもったより綺麗な飛びをします。モーターオフでの滑空もかなりします。宙返り等も十分こなします。ただし… 翼のたわみが気になりますね…
この飛行機も少しずついじっていこうと思ってますw
★★以上,04年01月08日追記分★★
★★以下,04年01月09日追記分★★
10円玉2個搭載して,結構重心を前にできました。重心位置は重心マークと翼の前縁の中間ぐらいです。飛行機の飛び具合も凄くよくなってきてます。ただ,まだまだ後ろさがりなのでしょうか… いくらダウントリムで調整しても,フルハイにすると大きな円を描いて宙返りするかと思うようなパワーを発揮し上昇しはじめます。さすがに10円玉を3枚のせる気はしないので… 当分このままでいこうかと思います。
しかし,静止での電流をみてみると…8.2A… ちょっとヤバイ気がしたのでペラの検討もしてみました。
機体重量 静止引き 電流 グラウプナー折りペラ4.7×2.3 167g 126g 8.2A GWS4540 167g 124g 9.3A GWS4025 167g 119g 7.2A 電池をE-Tec Lipo7.4-700mAhをつかってますので,GWS4025を採用することにしました。
といういことで,少し機体についてまとめました。
機体 タイヨー艦上零式戦闘機改 重量 167g 静止引き 119g 静止最大電流 7.2A 静止回転数 - 使用電池 E-Tec Lipo7.4-700mAh モーター ユニオン180ファンフライ用 アンプ ユニオン10Aタイプ プロペラ GWS4025 で,この仕様を採用し,メカの位置を変更して,現在快調に飛ばしてます。
★★以上,04年01月09日追記分★★
20円を搭載しても,まだまだ上昇してしまう僕の機体をみて8氏が素晴らしいアドバイスをしてくれました。
「これ10円玉積むの勿体ないから,スロットルからミキシングいれたらどうですか?」
…
…
…
すばらしいアドバイス… そうだ。その手があった… 車ばかりの僕には,「ミキシング」なんていうことは頭に全然ありませんでしたw あははは。
ということで,ミキシングをいれました。とりあえず,無理矢理トリムで真っ直ぐ進むように調整し,その角度分をミキシングしてスロットルオンに合わせてダウンする形にしました。
すると…
すばらしい… いままでの苦労が嘘のように飛びます。あはははは。
家訓:こまったらミキシングを使え!
8氏さん いつもアドバイスありがとうございます!。
★★以上,04年01月13日追記分★★
★★★★数々の苦難を乗り越え主力戦闘機★★★★
●17号機;自作EPPファンフライ機〜命名;雷蔵〜(03年12月17日)
せっかくトイラジを本格派仕様にコンバートした16号機EPP零戦を嫁に「前のと同じ…」といわれ,奮起してEPPの自作機を作成しました! 名前の雷蔵は深い意味はありません。うちの猫の名前ですw あははは。ちなみに猫は6匹いますのでネタは尽きません。
しかし…考えてみると自作は初めてなんですよね…w きゃははははは。大丈夫なんか?w
例のごとく携帯の画像で画質わるくてすいません。今月中にAUに買い換えますw。
制作にあたっては,下記の3サイトを参照しました。ありがとうございます。良い子は僕のHPでなく,下記3サイトを参考にしましょう!
←EPPに関する基本的なノウハウはすべてここに詰まってると思います。飛行機の仕上げもかっちょいいいw
ファンフライビギナーズ←EPPを2ミリにスライスする職人技! いかに軽く作るかにこだわりEPPプレーンは必見です。
←EPPに特化した専門サイトです。小物の制作も面白いので参考にしてます。
←EPPファンフライ機に奮闘中? EPP機のみならず CD-ROMモーター・グライダーの制作も参考になります。
利用したEPPは弊社の名前・経理を使って本格的に仕入れちゃいましたw あはははは。ついでに業者にお願いしてスライスもしてもらいました。購入単位が凄く多いので,かなりのEPP板あります。スライス品は業者カットの為,高品質です。ご希望の方がいらっしゃいましたら,お分けしますので,メールください。
Pブロック45倍の3ミリ厚,5ミリ厚,10ミリ厚,60ミリ厚
Pブロック30倍の3ミリ厚,5ミリ厚,10ミリ厚,60ミリ厚
いずれも450ミリ×1200ミリです。お値段は一応会社で販売する形になると思いますが… 安いと思いますw。
で,夢中でつくってたら,あっというまにここで来ちゃいました,参考にしたのはユニオンのファンフライ機です。手持ちに落下し飛行不能になったジャンク品をもらったのがあったので,それをお手本にしています。 見ながら作ったので図面なんてものはありません。がはははは。合掌w
とりあえず10ミリと5ミリ板を使ってリブをつくり3ミリで被服し主翼を形成しました。
この時点での重さは43グラムです。んー自作初めてだから重いの軽いのかわからんw
動翼はスチロールの板をつかいました,これが結構重いようです。そのうち肉抜きします。
あまりにフニャフニャなのでカーボン薄板で補強しました。これまた重量増…
モータ・ギヤダウンははGWS350cのギヤ比5.33タイプ(6.6タイプの在庫がどこもありませんでした)バッテリー込みの重さは260グラムに達してます,重いかな…
現状はまだ試験飛行用に主翼およびモータ・ギヤダウンの位置を移動できるようにしています。
実はモーターはアサミのAS01も検討し搭載してみたのですが,3セルでの引きが140グラム程度しかなく,あきらめました。オイパンクに積んだやつを考えると3セルなら200グラムぐらいあるかな? と思ったのですが…(このブラシレスだと機体重量は200グラム丁度ぐらい) どうやらロット差がかなりあるようです。
しかし… ちょっと他のファンフライトくらべて短くない?w あははは この時点で気づく僕w
翼の形はこんな感じです。翼厚は…43ミリありますw 厚過ぎかも。いかんせん自作がはじめてなんで,その辺はご勘弁を。
☆★今後の課題☆★
・というかまずテストフライトしないとw
・ギヤダウンを6.6へ またはPJS300等のパワーのあるブラシレスへ
・テストフライト後胴体を厚くするw(ナイフエッジ用の部分はまだつくってません。テストしてバランスきめてから足そうと思ってます)
・ラダー,エレベーターにカウンターなどをつけて大きくしてみたいw(なにはともあれテストフライトしてからw)
以上,こんな風に思ってます。
自作飛行機つくるは実は初めてなので,凄くテストフライトが楽しみです。とんだら嬉しいでしょうね。バルサ機と違い制作中に手でなげて調整したりもできるので作っていて面白かったです。
折れたりはしないので神経を使わない分,発泡やバルサキットよりも楽かなとも思えます。次からはちゃんと制作中の写真とかとっておきますねー 携帯かいかえます! ういっす。
さぁ,テストフライトだ!
★★以下,03年12月25日追記分★★
最終的にはこんな感じになりました…
機体 自作 雷蔵 重量 284g 静止引き 280g 静止最大電流 8.0A 静止回転数 - 使用電池 E-Tec700 2s2p(7.4V1400mAh) モーター GWS350C-C5.33 アンプ GWS12Aタイプ プロペラ GWS1047 ペラが大きすぎて引きの値が上手くとれないので,この数値がどうなのかわかりませんが…
25日朝とばしてきました。
正直,完全自作機を飛ばすのが始めて… 不安… こんな日に限って朝練仲間の8氏も居ない…
まーパワーはありそうだし,いきなりの落下はなさそうだから平気かなと思って,おもいきって手投げしました。あははは。
かなりエルロンのトリムで機体の姿勢を整えないといけない状況ですが,調整が終わると結構快調に飛びます。
自作機が飛んでいるという思わぬ喜びがこみ上げてきました。あははは。
スピードはやはりゆっくり。エレベータのアップ側はかなり効きます。ダウンはイマイチ(スマイルぐらい)。エルロンの効きはも思ったほどではありませんでした。
フワフワ飛ぶスマイルに良く効くエレベーターと強いパワーを与えたような機体という感じでした。
そそ。ここで気づいたのですが… 初めての自作機としては良く飛ぶと思います。しかし… この機体ユニオンのファンフライをお手本に作ったんだから,ファンフライらしく飛んでくれないといけません。
で,無理無理色々やってみたのですが… いかんせんパワー不足です。それに低速では少し機首が下がり気味で落ちてくるような感じがします。エルロンの効きも今一歩って感じでグリグリやるって訳にはいきません。どうも僕の見たことのあるファンフライ(コマファン)とはイメージが違います。
で,2パックとばし,初めての自作機が良く飛んだ喜びもあったのですが…
それとともに,思い描いたように飛ばなかった挫折感もあり,余っていた20Cタイプの3セル340mAhをパラで使って飛ばしてみました(電流とか調べずその場で処理しちゃってるので定格オーバーとかしてるかも)。
すると… こりゃすごい。とにかくパワーフルです。まっすぐさえ向いていれば,どんどん垂直上昇していきます。パワーがあると思うと低いところで安心して遊べます。これはいいw 飛行時間もかなりとれました。僕的には十分満足です。
ま,後で,この条件での電流等をしらべてみないとわかりませんが…
これはいいw 家に帰って,この時の電流等をしらべてみないとわかりませんが… この仕様で少しの間飛ばすことになりそうです。
●○●○今後の課題●○●○
・重心はもう少し後ろで良いと思われます。他の飛行機同様主翼のリブにあわせましたが… オフしたときの姿勢から考えるともう少し後ろが良いと思われます。
・やっぱり,ラダー・エレベーターはもっと大きい方が良いと思われます。
・ なぜか…なぜか,こないだフト気絶していたら,PJSの300SFを2個も注文してましたwwww こっちも試してみるつもりです。んー 冬休み… 一杯宿題あって楽しみw
追伸:考えてみるとEPPでつくった当初の目的である「壊れにくい飛行機の作成」… っていう目標はどうなんたんじゃろw あははは。 なんかとりあえずあまりにも普通に飛びすぎて,落とすような危険はなかったし落とさなかったです。いつか落とすと思うのでその時レポートしますねw
★★以上,03年12月25日追記分★★
★★以下,03年12月26日追記分★★
ということで,早速エレベータとラダーを大きくしましたーーーーw ぱちぱちw んー その分重心も後ろに下がり,僕の思惑通りの改良です。
で,飛びのほうは…
…期待とは裏腹にあんまりかわりませんw あははは。だっさ。今日の朝練には8氏がいらしたので,色々聞くことができました。どうも飛びを見てると動翼そのものが力負けしているようとのこと。
この長いリンケージがそもそもの問題のようです。ひっぱり側(アップorラダー左)は良く効くのですが,押し側(ダウンorラダー右)がきかないという現象は,単に長いピアノ線が力負けしてたわんでいるだけのようです。
●○●○今後の課題●○●○
・サーボ位置を変更してリンケージを短くしてたわみを減らす
以上,これが急務となってしまいました。
このサーボ位置… 実は延長コードが手元にないので,エルロンサーボ・ラダーサーボ・エレベータサーボを近くに置く必要があってそうしただけなんです… ま,自作初めてだとそういうの変な問題にひっかかっちゃいますね。あははは。延長コードかってこよw
★★以上,03年12月26日追記分★★
★以下,04年01月01日追記分★★
前回の課題を克服する改良を施しました。
まずサーボ位置を見直し,重心位置を後ろにしました。そして何よりリンケージを短くすることでたわみを無くし,よりダイレクトな操作感を狙いました。
またエルロンは2サーボタイプに変更。力負けの懸念がある部分はすべて見直しました。
で,早速飛びのほうですが…
きゃーーーーー ぶったまげます。全然ちがった飛行機みたいです。これは凄い! 11.6V340mAh3s2pでの飛行は,正直ぶったまげました。初めての自作機とは思えないほど凄くよくとびます。
あらゆる動翼に過激なほど反応する,その変貌ぶりは予想以上でした。
家訓:リンケージを侮るな!
いやはや… 垂直上昇もぐんぐんあがっていきます。ギヤ比5.3タイプでこのパワーですから6.6タイプの入手が本当に待ち遠しいです。
後宙はおろか前宙も,凄い狭い範囲で何度もこなします。どんな姿勢でもエレベーターで好きな方向へぬけださせてやれる反応をみせます。んー こういうのがファンフライっていうんだ〜 と改めて実感しました。(ファンフライ作ったのも初めてですが,とばしたのも初めてでした… ちなみに参考にしたユニオンのファンフライも… 飛んでるの見たことありませんw あはは)
うん! すごい! 自作一機目としては最高っす。
ま,機体の形状が形状ですからナイフエッジ系は苦手ですが,ま,それは追々機体の変更をはかってくことにします。きゃははは。自作の飛行機が良く飛ぶって,本当に嬉しいっすね。あははは。
僕自身飛行機の理論的部分については全く分からないド素人ですが,EPPで飛行機制作するとバルサ機の制作と違って,制作中に手投げしてテストしながら作れます(なげても壊れないので…)
これはマジで,大きい要因です。 実際手投げしながらバランスとってつくった飛行機だからだと思いますが,機体自体は本当に安定しています。
ってパワーさえあればちゃんと飛んじゃうのねw あははは。
で,かなり良く飛ぶので実はまだ一度も落としてません。せっかくEPPでつくったのに… なことやっているうちに,ここが壊れました…
スチロール板でつくった部分が激しい操作に耐えかねて,剥がれるように壊れました…
写真はエルロンですが,エレベーターも同じように一度壊れました。
ま,修行っすね。調子にのって,次の自作機つくりはじめてますw あはは。
★★以上,04年01月01日追記分★★
★以下,04年01月09日追記分★★
この飛行機は極めて順調です。GWSの350-ギヤ比6.6のタイプが手に入ったら,本格的に胴体を縦側に広げ,足もつけようと思ってますが… かなりの入手困難品のようです。あはは。
7.4Vでは上手くとばなかったり,サーボを追加したり補強をしたりと,色々やってるので,いまのところをまとめておきました。
機体 自作 雷蔵 重量 305g 静止引き 395g 静止最大電流 11.0A 静止回転数 - 使用電池 KOKAM 340 3s2p(11.1V680mAh) モーター GWS350C-C5.33 アンプ GWS12Aタイプ プロペラ GWS1047 GWSのHPからみると規格オーバーっすw。あはは。良い子は真似しないでくださいねー。
★★以上,04年01月09日追記分★★
★以下,04年01月13日追記分★★
GWSの350-ギヤ比6.6タイプが入手できてから… なんて思っていたのですが我慢できずついつい制作にはいってしまいました。
課題は胴体の幅を広げることです。
とりあえず30倍5mmEPPを胴体の形どおりに切り,補強なしで接着しました。貼り付けると結構強度あります。それを5×5mmの角材で両サイドから補強した形になります(例のごとく携帯画像ですいませんw)。
ラダーの形とかも作り直しました。すっかりファンフライチックな形になりました。ちょっと上側の面が大きすぎますかね。しかし,だいたい完成形とおもってます。あはは。重量は314g
で,飛びのほうなんですが… 初フライトが強風下だったのですが,ロールや上昇時の安定感はこっちらの方が抜群にすぐれてます。 ナイフエッジも上側に起きあがる癖がありますが… 見違える浮きを披露します。
さらにメチャクチャやると… ナイフエッジのまま宙返りしたりします。きゃはっは。(なんて技なのか知りませんww)
ホバリングは僕の技術的なあれで,まだまだ難しいようですが,がんがん練習してるところでーっす。
さてさて… つぎはPJS300を投入かなw あはは。
★★以上,04年01月13日追記分★★
★★以下,04年01月15日追記分★★
ということでPJSの300を投入しました!
ペラアダプターはQRPのギヤダウンユニット用を使ってます。
手持ちに丁度良いスローフライト用ペラがなかったので,GWSの10×4.7にドリルで穴を空けて使いましたw あはは。
軽量化とハイパワー化を期待したのですが…
重量は304グラム(10グラム減),引きは… よもや3セルで310グラム程度… だめじゃんw
がはははは。
ペラをもっと凶悪なやつにしても良いのかな? あまりにも予想を下回る引きだったので,電流調べる気にはなれなかったですが…
早速飛ばしてきました!
うん! やっぱり遅いw しかもパワーない… 飛んでるけど…
でも不思議とホバリングに入るときのやりやすさはこっちが上… ゆっくりでも不思議と上昇はしていく。でもホバリングするほどパワーはない…
がっくしです。 あはっは。
まぁ… ラベル通り300引いてるし文句の良いようもないですね。ペラを検討しなおすか,もっと小型の機体にとりつけるようにするつもりです。
次は… 期待のホープ… GWS350C-D6.6:1タイプ搭載予定です。 きゃーw
★★以上,04年01月15日追記分★★
★★以下,04年01月19日追記分★★
待ちに待った恋人… GWS350C-D6.6:1タイプがきました! また,運良くGWSの12×6も手に入り,早速搭載しました。
じゃーん… 写真のせても,見た目かわってねーww あはは。 ただ,ナイフエッジの時に機体の上の方に起きあがる癖があるので,上側少し切りました。
ホバリングの練習をしはじめて,打ち間違え防止のため,フィルムをはりました。ホバリング時のラダーの打ち間違えは大幅に減少しました〜
ついでにGWSのペラアダプターもつけました。これ… かなりの秀作だと思います。ペラの折れやシャフト曲がりを防止するのですが… マジきくと思います。貴重ギヤダウンのシャフトを守れるので,凄い気に入ってます。
で,早速テストしてきました! ゆっくりではありますが,確実の力強く引く感じでした。ただ,ホバリングするにはしんどいな… と言う感じでした。考えてみるとこの日は関東でも雪が降るほどの寒さ。そう… 単純に温度が低すぎたのです。
丁度,この日,飛行機仲間の新年会に参加し,色々話しを聞いたのですが… 「リポは20℃以下になると性能が…」と,いうものでした。
普段手で暖めて飛ばしたりしてるのですが,それではどう考えても20℃に達しているとは思えません。
そこでRCカー用のタイヤウォーマーを投入しました。
これでバッテリーを暖めて,飛ばす事にしました。すると…
効果は… 超抜群でした。2セルでも十分すぎるほどのパワーで,どこまでも垂直上昇系でした。
最初遠慮して少し暖めたりしていたのですが,結構めいっぱい暖めて使うぐらいがいいみたいです。これも超推薦です。
で,十分なパワーを得られると,あっという間にホバリングができるようになりました。(技術的には何も上手くなってないのですが,パワーがあるとそれをカバーしてくれちゃいます)。
それまで,ホバリングの練習は苦痛でしたが,今は楽しいです。
ポリマー使い始めたのが(11月ぐらい?),最近で,暖かい時のパワーを知らなかったのですが… まさかここまでとは思いませんでした。冬場は暖めて使うのがいいようですね(どこのサイトでも同じことをいってますが,まさかここまで違うとは思いませんでした)
うっす! 自作一機めが一番良く飛ぶ飛行機になっちゃってるかもw あははは。
★★以上,04年01月19日追記分★★
19号機で使ったブラシレスモーター(RCホビーで販売中のHM-B20-S22&ヒートシンクとセット)をこの飛行機でテストすることにしました。こちらの飛行機は飛ぶことに関して全く問題がないし,テストには最適だからです。
利用する場合はGWSのギヤダウン等加工が必要です。19号機の記事を確認してください。
12×6のペラだと手持ちの機材で推力が計れないのでが,350C-D;12×6の時と比べて,推力はあがっています。ただ,別の飛行機になってしまうほどの圧倒的なパワーとう感じではなく,換装には丁度いいぐらいのフィーリングです。
で,早速フライトさせてみました! 流石にパワーがあるので,上昇はぐいぐい行く感じですが,決して扱いにくいほどではありません。ブラシレスモーター特有のスロットルにワンテンポおくれる感触を除けば,結構良い感じです。
で,こんなもんか? と思っていたのですが…
しかしこの後すぐに,このブラシレスモータの最大の特徴に気づきました。
とにかくフライト時間が長いw すごい長いw 通常の1.5倍以上は飛んでる気がします。ほんと長いw この時期指が凍えるまで飛ばせますw がははは。
1パックで,うんざりするほど飛ばせますw あははは。
飛行機のフィーリング的には少しパワフルになったかんじで,効率の良さを飛行時間に反映させた形でそのポテンシャルを披露してくれました。
うーん! いいw
ま,このブラシレスモーターは結構高価で,コントローラーとの兼ね合いもあり,投入すべきかどうかは微妙な判断を迫られると思います。
2200円ぽっちのギヤダウンと2500円程度アンプでがんがん飛んじゃうのも素敵ですからね。
正直どちらが良いかは判断できません。どちらも素敵です。←本音。
いまは元に戻すのも面倒なんで,ブラシレス仕様でとばしてます。最高調子いいっすよ。近々フライトムービー公開しますね!
★★以上,04年02月02日追記分★★
この飛行機… どうしても発泡スチロールの板でできているピンクの動翼は壊れてしまいます。特にリンケージにユニオンのマイクロ系の青いプラスティックのやつを使っているのですが,ここへのダメージが集中しこわれてしまいます。で,決起して,後ろの動翼2枚をEPPでつくりなおしました…
たしかに壊れにくくなったのですが,軟らかいため,動きがだるくなってしまいました。効きがかなり悪くなってしまい… 最初の印象とは随分かけ離れてしまいました。
効きをよくする工作を追加してもよかったのですが… これは初めての自作機で,こころの中では「ああすればよかった」「こうすればよかった」というのが満載のなんです。
ということで,この飛行機は現役を退役。エルロンも含めた動翼を全部EPPに交換し,SPLに遊びに来てくれた日とや,飛行機が始めての人への体験デモ機とすることにしました。
(なにげに貰い手を探したけどいなかったw あははは。)
しかし,その魂は雷蔵Ver.II 〜リローテッド〜wwwwとなってよみがえります。
★★★★主力戦闘機は引退。飛行体験機へ 飛ばしたい人は何時でも声かけてください。オールEPP製にして,舵角を減らし,操縦しやすくしておきます。★★★★
●18号機;自作EPP無尾翼機〜命名;才蔵〜(04年01月06日)
17号機が予想以上に良く飛び,超ご機嫌! で,調子にのって2機目制作開始しました。
名前の才蔵は深い意味はありません。うちの猫の名前ですw あははは。ちなみに猫は6匹いますのでネタは尽きません。現在残り4/6匹。
コンセプトは「ぜったに壊れないアンデッドな飛行機」つーことで考えました。
まず,可能な限りEPP素材を用いて,ペラを露出させず,あらゆる着地・墜落シーンを想定して可能な限り壊れない飛行機を考えました。
で,たどりついたのは部品点数も少ない無尾翼機で,ダクトを内蔵させるタイプにすれば壊れにくいのでは? と考え制作開始です。例によって図面はありませんが,適当にスタートしました。
胴体の形状および翼形状をだいたい決めて型紙を切り抜きます。
次はEPPの固まりを作り出し面だしします。
これは胴体部分からダクトの抜いたところ,GWSの一番小さい50タイプダクトを使う予定です。入り口は10ミリダクト径より大きくつくり,出口は10ミリ小さくとってます。
次に主翼接着部分と胴体全体の切り出しです。主翼接着部分の型や胴体の形を決める型をはりつけ切り出していきます。
すばらしい出来! うん すごい! と思ったのですが… よくよく考えるとこのままだと翼が水平にくっついてしまいますw あははは。図面書いてないとこういうミスは簡単におきますね… 合掌。
で,その後V型になるように胴体を斜めに切ったのですが,ここで大ちょんぼ。前後を間違えて切っちゃいました… しかたないので,ただの筒状のダクト部分を作成しました。
ダクト搭載は真ん中あたりにしました。どっちからぶつけても平気なようにですw
こんな感じの搭載です。
主翼は1センチ厚のEPPからリブや骨の部分を切り出して,3ミリ厚のEPPで被服してます。リブ等は重量を気にせず少し厚いモノにしたほうが強度がでていいかも。どちらにしてもカーボンで補強にすることになると思いますが…。
この翼もリブの切れ目でカーボンで補強をしてます。
主翼が斜めに取り付けるためのリブを作って胴体に接着しました。
エルロンは今回は30倍EPP5ミリ厚のシートにOHPのフィルムを両面にスプレー糊で接着したものを,カットして使ってます。
前回のスチロールペーパーは大失敗と思われるので,先人の知恵を拝借しております。
エルロンのリンケージは航空ベニヤをエポキシで接着してつかってます。こちらも前回の失敗からそうしました。こっちの方が遊びが少なくダイレクトな感じがでます。
まともな無尾翼機の制作そのものが初めてで,重心等の設定がわからないので… とりあえずメカ類は移動可能な形で仮固定としてます。
サーボは翼のリブの上に搭載。垂直尾翼は2枚くっつけました。とりあえずの接着ですw。
で… とりあえずセッティングだし用の形までにはなりました。
こんな感じです。
機体 自作 才蔵 重量 158g 静止引き 58g 静止最大電流 2.0A 静止回転数 - 使用電池 E-Tec700 2s1p(7.4V700mAh) モーター GWS-EDF50のファンのモーターを50XCへ換装 アンプ GWS12Aタイプ プロペラ GWS-オプションの5枚ブレードに換装 こんな感じです。
しかし,ちょっと… 引きが弱すぎるかな…
飛ぶかどうか心配っす。
代替のファンを既に考え,テスト飛行してきました!
悪い予感は的中したのか…
とばない… 水平飛行もままならず,かなりシンドイ状態でした。パワー不足もあるでしょう。しかし根本的な飛行機としての性能が大きく欠如してると思われます。
10回以上なげましたが,一度もまともにとびません…
やっちまった… 飛ぶ気配すらありません。がはははは。さすがに飛行機の理論がまったくわからない人の設計w。まー簡単にはうまくいきませんね。
あれれ… でも一つだけコンセプト通りだな… そう,絶対に壊れないという部分については達成してます。あははっはは。まぁ…とばなきゃ意味無いけどw
で,現場に居合わせた仲間にコンコンと教育的指導をうけ… 初飛行一日目にして,大幅変更しました。w
中央部にあった垂直尾翼を廃し,翼端の上下に垂直尾翼をつけました。
とりあえず,三角の垂直尾翼をくっつけてみました。
一度飛ばしてしまい,あんまり飛ばないと自作した飛行機とは言え愛着もだいぶ減りますw。で,この状況で,家のなかでファンを回して,ソファーにむかって なげて調節してたりします。あはははは。とりあえず,少し滑空するようなので明日にでも,テストフライト第2弾きますw
★★以下,04年01月08日追記分★★
かなり滑空はするようになったのですが,やっぱりパワー不足はいなめません。160gの飛行機を60g程度の引きで飛ばすのは難しいみたいです。もちろんバランスとかがちゃんととれてる機体とかなら可能なんでしょうね。
で,ダクトの性能を確認しようとGWSのHPをみたのですが… 大ポカに気づきました。ダクトのモーターを50XCにかえてから搭載したのですが,どうやら,これはあまりよくないようです。
で,以下の組み合わせでの引きをしらべてみました。
5blade-50XC 3blade-50XC 5blade-nomal 3blade-nomal 7.4V 56g 46g 91g 84g 11.1V 88g 78g 127g 113g ただし,ノーマルモーター・11.1Vでの仕様はGWS的にはNGです。使うと痛い目をみます。以下参照。
で,元のモーターにもどし,「まぁ平気だろう…」ということで,3セルで飛ばしてみました。これまでの苦労が嘘のように飛ぶようになりました。パワフルという感じでありませんが,各操蛇に一応反応し,飛行機らしい動きをしています。
しかし…トリムを合わせて旋回させているときに急にモーターがとまりました… モーターがいってしまったようです。やはりノーマルのモーターを11.1Vで使うのは無理がありました。反省です。
で… このモーターを手に入れるためにワザワザファンを買うのも馬鹿らしいので,手持ちにあったこのファンを使いました。
入手は恐らく1年ほど前で,どういう経緯で入手したかも思い出せませんw あははは。たしかファントムのキットをつくりたいとか思ってファンだけ誰かにゆずってもらったような… うる覚えですw 合掌。
カタログスペック的にはSPEED300搭載・7.4Vで14A,200gの引き… んー すごいw
墜落しても平気なように胴体中までおしこみました。
かなり重量増しているので,カーボンで翼を補強しました。
で,早速引きを調べてみたのですが… 130g弱程度しかでません。電流は9A… バッテリのが電流をだせていない可能性とかも考えて色々しらべました。
飛行機の重さ 引き 電池を載せない状態 167g - 7.4V700mAH(2s1p) 204g 130g 7.4V1400mAH(2s2p) 241g 140g 700mAhだと電池的な限界にはきているようですが…カタログスペックの性能が出ない…
フィンの削りがへたくそだったからか? それともダクトを機体の中に押し込んで空気の取り込みが上手くできてないのか? … わかりません。
ちょいとがっかりです。
ただ,ファンをまわして,ソファーにむかってなげると綺麗に飛んでいきます。飛ぶには飛びそうです。明日の朝にでも飛ばしてきまーっす。
★★★以上,04年01月08日追記分★★
★★以下,04年01月09日追記分★★
早速とばしてきましたー。普通のパークプレーンみたいな感じで飛んでいきます。パワー感はありませんが,宙返りもなんとかこなせるレベルです。
しかし700mAhをつかったのですが,あっというまにオートカットが働きました。だみだこりゃw
1200等の投入も検討していくつもりです。手持ちがないので,とりあえず2s2pかな。
★★以上,04年01月09日追記分★★
★★以下,04年01月15日追記分★★
7.4Vで700の並列または1200で普通のパークプレーンみたいに飛びます。先日オートカットしたのはどうやら,容量云々以前に温度のせいみたいです。11.1V1200とかでは宙返りとかもできます。ロールは結構しんどいけど(スリルあるけど),なんとかできる感じですw あはは。なんかせっかく作ったのに飛んでるだけの飛行機になっちゃったかもw
★★以上,04年01月15日追記分★★
★★以下,04年01月22日追記分★★
19号機知恵蔵の制作過程でサーボが足りなくなり,衝動的にこの機体からサーボを外してしまいました。その魂は19号機に引き継がれ,生きてゆくことでしょう。あははは。部屋の中の飾りになってます。
実はだいぶ経つのですが,前に面白実験工房のSekiaiさんが僕らのホームグラウンドに遊びにきてくださったときに,「なんか仕込んどかないといけないな…」と思い,急遽この機体を分解し,普通の無尾翼機をつくりました。
センターに搭載していたダクトを取り除き大きな構造変更をしました,才蔵 II として,新たにアップしてます。こちらを参照ください。
★★★★その魂は才蔵 II となって受け継がれました。★★★★
●19号機;自作80センチEPP板ファンフライ機〜命名;知恵蔵〜(04年01月14日)
そろそろ19号機あたりは,とびっきりの変態企画を考えていたのですが… 先日問い合わせメールをいただき,またファンフライを作ることを決意しました。
内容は…「EPPでコブラみたいな飛行機つくれますか?」
というものです。
コブラって何よ? と思って,検索したところ,どうやら板のファンフライ機のようです。
んー むずかしそう… 発泡のように剛性がないぶんフニャフニャになっちゃいそw。ネックはここになると思います。克服できればコブラよりさらに壊れない飛行機になるだろうし,できなければペラの回転だけで機体が捻れるような飛行機になる可能性濃厚です。
でも,「できません」というメールを出すのは全ての可能性を否定するようで,心苦しかったので,どんなもんか作ってみることにしました。
失敗覚悟の企画です。
名前の知恵蔵は深い意味はありません。うちの猫の名前ですw あははは。ちなみに猫は6匹いますのでネタは尽きません。現在残り3/6匹。
で,早速制作開始w
とりあえず,図面です。コブラの写真をみながら,僕なりにアレンジして,定規をつかって適当にデザインしました。使ったEPPは出荷できない一番外側のEPPを使いました。30倍5ミリ厚です。
で,カッターでアウトラインをカット。なんとなく問題ないようなので,制作を継続。
動翼の切り出しと動翼の切り口斜め切りをやりました。
で,超仮組…w んー 17号機の恐怖感からか少し胴長? あははは。ま,いいや。ここまで2時間の作業です。ペンをもって,あれやこれや考えてる時間の方が長かったかな。おっす!
★★以下,04年01月15日追記分★★
次に主翼および水平尾翼固定用のパーツを作成してみました。このあたりが成否の分かれ目かもw ようはフニャフニャの材料にいかに適度な剛性をもたせるか。きっちっと垂直をださせるか… と思ってます。
10ミリ30倍のシートを10ミリで切り,10ミリの角材をつくり,1面にカーボンシートを貼りました。
主翼は5ミリのシートを下側に貼り付け,側面にやはりカーボンシートをはりました。10ミリ30倍のシートを10ミリで切り,10ミリの角材をつくり,1面にカーボンシートを貼りました。
と,いうところで,この日は,ここまでっす。
★★以上,04年01月15日追記分★★
★★以下,04年01月19日追記分★★
17号機雷蔵があまりにも良く飛ぶようになってきたので,こちらの制作スピードは遅くなってきてますw。あははは。ただ,パワーソースがかなり信頼できるものを手に入れたので,「とばないかも」と,いった心配はなくはり,作るのも楽しくなってます。
主翼と水平尾翼をつけ,上で作成したリブで挟み,垂直をだしながら接着していきました。
各動翼をとりつけたところ。サーボがないので,このあたりでストップしてます。18号機あたりから,外してつくっちゃおうかな…w あはは
で… 全然関係ないのですが… 先日RCホビーという店にいってきました。
通販でギヤダウンユニットを買おうと思ったのですが,なんと… 仕事で通るところから比較的近いところにあることに気づいて,突撃してきました。
すると… この飛行機のモデルとなっているコブラ専売店らしいのです。で,あとから知ったのですが店主は有名人とのこと… あははは。
(飛行機業界のこと,ほんとなんもしりませんw)
いままでバラバラに考えていた,
・RC HOBBY
・コブラ
・トルロール名人
この3つはバラバラに聞いてはいたのですが… この日一つに結ばれました。あはは。一つお利口さんになれましたw
で,室内でファンフライを飛ばすイベント等も主催されているようです。なんか室内で飛行機を飛ばすなんて,凄い魅力的だし,今度参加してみたいなと思ってます!
さー それまでに2機目は完成するかな…
★★以上,04年01月19日追記分★★
★★以下,04年01月22日追記分★★
サーボが足りないので制作を休止していたのですが,我慢ができず,18号機才蔵から取り外して,制作にかかりました。エルロンサーボとエレベーターサーボをとりつけ(ラダーはサーボがもうないので…w),350C-Dを取り付けました。
ちょっとエレベーターのリンケージは問題があるかも。過激に角度を取りすぎました。
モーターマウントは,家に転がっていた1センチの普通の角材をつかいました。かなりの重量級です。
で,ここまで作って気づいたのですが… やはりEPPの端材をつかった関係で,どうしても重くなってます。さらに,それを補強した動翼も重く,またモーターマウントとりつけに普通の角材をつかったのも手伝って相当重いかな…
かなーり重くなりそうです。320グラム前後と予想されます。もっといちゃうかもw せっかく板状につくって軽くつくれないんじゃ 意味ないかなw あははは。
17号機雷蔵と比較して,10センチほど大きいのですが,それにしても…w 重いw
まー でも 大きくて17号機雷蔵と同じぐらいなら,安定して良い感じで飛ぶかな? とささやかに期待して,今日にでもサーボかってきまーっす。
ういっす。
★★以上,04年01月22日追記分★★
★★以下,04年01月23日追記分★★
で,早速RCホビーに突撃してサーボかってきました。一日待てば安くて良いサーボが入るのに… 我慢できずに購入!
しっかし,やはり大問題発生… 重いっす。主な原因は… 30倍の端材(ただでさえ30倍は重いのに,さらにもっとも外側のスライス品を使用)を使ったことと,モーターマウント普通の木材をつかったのも効いていると思います。がっくし。
全備重量で330gあります。とほほほw
普通につくれば300割ると思います。で,一日を惜しんで,サーボをかって,初飛行のつもりでしたが… 本日は強風。あきらめました…
いったい何のためにサーボかって,いそいだんだろw とほほ。
★以上,04年01月23日追記分★★
★★以下,04年01月29日追記分★★
結局,強風やら風邪をひいたりで飛ばせなかったのですが…
そんなこんなしているうちに物欲の虫が疼き…
GWSのギヤダウンユニットにポン付けできるというブラシレスモーターがでたのいうので,早速かってきちゃいましたw(そんなふれこみではありません。購入前の過剰な期待がそう思いこませているのですw)
買ったのはRCホビーで販売中のHM-B20-S22というタイプです。ヒートシンクとセットで買う方が良いと思います(外形が350とだいたい同じになるため)。
17号機雷蔵か? 19号機知恵蔵か? どっちにつけるか悩んだのですが,17号機雷蔵はブラシレスじゃなくても十分よくとぶし,とりあえず,初フライトを控えていた19号機におもいきって搭載してみました。
まず,GWSのギヤダウンユニットからモーターを外し,ヒートシンクをつけたブラシレスモータをつけてみると…
明らかに穴位置等がずれているので,写真の赤い部分の削り加工を行いました。
次に,とりだした350モータからピニオンを取り外します。
写真下の,専用のピニオン取り外し器みたいのをつかいました。おそらくGWS社製で1500円ぐらいで1年ぐらい前に購入しったっす。
これさえあれば簡単にピニオンをはずせますw
で,ブラシレスモーターに搭載… ぴったり!!! と思ったのですが,ここで少し問題発生。
あまりにピッタリなのか,なんなのか… 指でスルっと動いてしまうのですw やもえず,瞬着で接着するものの,強度的に足りませんでした。
結局エポキシをシャフトの周りに薄く塗り固定しました。
かなり,微妙なズレだと思うので,品物によってはこういう加工は必要ないかもしれません。新品のブラシレスモーターのシャフトにエポキシ塗るのはちょいと抵抗を感じましたが… あはは。
ポン付けというわけにはいきませんでしたが,許容範囲の作業かな?
室内でのテストではブラシレスモーターに換装したパワーソースは十分な引きを披露していました。室内で回し続けると恐怖感すら覚えるほどです。
うん。大満足w。
で,本日初フライト! 強風でしたが,我慢できず飛ばしてきました。
飛行機とブラシレスモータ… どちらも初フライト… さすがに両方いっぺんはにやるのはまずかったっすw。
まず,この飛行機自体…大問題ですw あははは。 ブラシレスモーター自体のレポートは17号機の記事を参照ください。
やはり剛性に明らかに欠けているため,風に吹かれると形状が変化するのが手に取るようにわかります。長めのリンケージであるラダーは全くといっていいほどききません(機体全体的に曲がってるw)。強風のせいもあるとは思いますが…
で,ホバリングするに十分な推力を有するものの,ラダーが効かないので,コントロールするにいたりません。とばしているのがやっとですw。
だめじゃんw この飛行機w かなりの挫折感を強いられる初フライトでした。
あははあ。 ブラシレスモーター自体のレポートは17号機の記事を参照ください。
結論;
EPPシートでコブラの様な80センチクラス板状ファンフライを作るのは強度の問題をクリアしないと相当難しいです。
値段も高くないし,がんがん買っちゃいましょう!
というのが,僕の結論ですw EPPで8作る場合,その特性から,部材を組み合わせて強度をだせる17号機雷蔵タイプの方が良いようです。
良い子は真似しないでください。真似する場合はそれなりの覚悟が必要かもw あははは。
★★以上,04年01月29日追記分★★
この飛行機が飛ばない!w という記事を載せたら,「残念ですw」というメールをいただきました。あははは,でも,なんか嬉しいかも。制作過程でレポート見ていただいて,期待しているひとがいるってのが…w
で,お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが,一度投げて,直ぐにあきらめるというのは… 次の構想があるからですw
で,少し考えました(制作してる途中で考えてました)
EPPは軟らかくて,壊れにくい材質です。それEPP自体で強度が必要となる飛行機は苦手かもしれません。今回のケースが良い例です。
解決方法としては3つ考えられます。
●補強して強度を出させる→重量が増加し,カーボン材等の費用がかかる…
●より固いEPPを使う→現在の利用しているEPPは30倍というものですが,実は15倍とか,もっともっと固いものもあります。これらを使う方法も考えられました。しかし…,固くなってしまうとEPPで作る意義が少し損なわれるのと,重くなってしまいます…
●小さくする→軽くなるし,パワーソース等への負担軽くなり,そして,部材の購入費用がかからない。
ということで,恐らく一番可能性が高く現実的な「小さくする」という解決方法を採ることにしました。
この80センチ板ファンフライ18号機知恵蔵はとりあえず終了とします。20号機へ生まれ変わります。そちらを参照ください。
★★以上,04年02月02日追記分★★
★★★★20号機へ輪廻転生しました★★★★
●20号機;自作60センチEPP板ファンフライ機〜命名;知恵蔵Ver.2〜(04年02月02日)
60センチ板ファンフライを作ることになった経緯は19号機のレポートを参照ください。
19号機そのものを材料にし,翼のを両側10センチ,お尻の部分を20センチカットして,60センチクラス板状ファンフライを速攻w作成しました。19号機のレポートを参照ください。
さしずめミニコブラってところっすかね?
今回は大きさがかなりちがうので,逆にコブラっぽく仕上げました。あはは。 でも失敗作の19号機のコンバートとは思えないでしょ?
ちなみに翼幅はいじってませんw パワーソースはPJS300SF;10×4.7GWSスローを採用してみました(軽くするため)。 バッテリーはKOKAMの20Cタイプの340mAh11.1Vでとりあえず,テストフライトしてきちゃいました。テスト時の重量は234gでした(かるw)。
板状なので,浮力も期待できなし… さらに実際のコブラより20センチも小さい… とぶのかどうか不安でしたが… あっさり飛んじゃいました。あはは。 しかもトリムの調整もしないで… やっぱ浮力がないからトリム調整も必要ない? か,よくわかりませんが,結構素直でした。
板状だからかかりませんが,舵の切りすぎ(深い舵切り)に対しては,敏感に反応し,下を向いて失速しそうになります。しかしそれ以外は初フライトとは思えないほど素直に飛びました。あははは…
つか,飛行機って板でもいいん?w あははは。
なぜか分かりませんがラダーが異様に効きます。飛行機としては普通に飛ぶので,早速ホバリングへチャレンジ! うーんw あがっちゃう… そそ。なぜかこの機体だと止めるのが難しく,落とさないようにすると少しずつ上昇していってしまいます。くー うまくいかない…
直感的に思うのはホバリングは17号機雷蔵の方が圧倒的にやりやすそうですw(17号機雷蔵は翼幅63センチ)。
んー もう少し飛ばしてみてから考えますが,GWSのギヤダウンに変更するかもしれません。どうもホバリングがやりにくい原因はここにあるような気がします。こいつもお気に入りの機体になりそうです。
次回は350C-Dにコンバートの予定っす!
結論;
板状ファンフライをEPPシートで作るには,60センチクラスが良いようです。
★★以下,04年02月03日追記分★★
ということで… 早速コンバートしちゃいました!
じゃーん………… 見た目かわってない…
ま,コンバートは比較的簡単でした。とうかモーターマウント自体を工夫していて,どんなモーターでもギヤダウンでも対応できるようになってますs。
で早速とばしてきました! ギヤダウンが重く,重心がだいぶ前下がりになってしまった関係で,手間取りましたが,後ろ重心に変更したら,結構しゃきっと飛びました。
現在,なぜかホバリングの時に左に流れる傾向があり,この辺の修正は必要と思われますが…
一回しゃきっと,はまって,かなり長い時間トルクロールしてました。20回転ぐらいしてたかもw あははは。あれはまぐれだなw
やってる最中はこの飛行機どうなっちゃうんだろ… って思ってました。その後,直ぐに再現しようと何度もトライしましたが,どうもエレベータ引くとながれる傾向が強く,うまくいきません。ミキシングなりお手手なりで対応するようにしていこうと思ってます。
しかし凄いホバリング&トルクロール中もエレベータをかなり引いた状態で固定していました。まだファンフライ歴が浅いため,今のような状況がいいのかどうかわかりませんが…
みなさんどうしてるんでしょ? きゃははは←飛行機のそういう知識ゼロw
ちなみに17号機雷蔵は,ピシット上を向いて,止まっていれば自然に回り始めます。3回転とか4回転もすると崩れてきて,修正の舵を入れると回るのは止まってしまいます。
20号機はまだ不安定で,ホバリングもままなりませんが,はまるときは,エレベータを40%ぐらい引いた状態がくるくる回る感じでした。
みんな… どうしてるんっすか?
まぁ,まだまだ,修行不足で,毎回毎回ぴしっとホバリングがうまくいくような状況でもないし,今後は毎回毎回できるようにトレーニングしていこうと思います。
うっす。
★★以上,04年02月03日追記分★★
★★以下,04年02月10日追記分★★
僕自身,バッテリーのE-tec1200を3本しかもっていなく,17号機雷蔵と共有していると練習本数がすくなくなってしまうので,PJSダイレクトKOKAM 11.1V360 mAh仕様に変更しています。気持ちいいぐらいの無音フライトっす!
★★以上,04年02月21日追記分★★
風が吹いていて,流されてますけど変態グルグル回りです。あはは。 まだまだ修行が必要ですね。背景の音声は,お世辞ですw きゃはは。
★★以上,04年02月21日追記分★★
★★★★主力戦闘機へ★★★★