NFFCレポート…4

*注意;名前,顔写真,車のナンバーなど掲載には極力気を使っていますが,問題が有る場合サイト管理者未明にご連絡ください。書かれていることはすべて私の私感であり,真実・事実と異なることがあります。ご了承ください。

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俺の飛行機ものせてくれ! つーかたがいらっしゃいましたら,とりあえずご連絡ください。

投稿は写真,ムービー,図面,ご自分のHPのアドレス… なんでも結構です。 リンクも貼りますし,どんどん投稿ください。僕も凄く楽しみにしてます。では!こちらへ

EPPについてはこちら

ちなみに僕の製作飛行機についてはこちらを参照ください。

N.F.F.C インドアフライトミーティングのお知らせ

 


●イベント紹介〜第二回N.F.F.Cインドアミーティング(04年05月神奈川県横須賀市)

 

レポート遅くなりました。すいません。24日に第二回のインドアミーティングを開催しました。これが、僕の予想を上回る大盛況ぶりで、正直驚きました。エントリーした人たちは、ほぼ全員参加。それ以外の参加も少々あり、合計22名と… ちょっとしたお祭り騒ぎでしたw あははは。

この度は多くのご参加をいただき、誠にありがとうございました。

 

 

で…言うまでもありませんが… 僕は飛ばす方に精一杯で、レポ用材料はほとんど撮ってませんw

たぶん他のサイトにのると思うのでそちらを参照ください。載せるサイトさんがありましたら、ご一報ください。、リンク貼ります!

と、書いたら情報いただきました。

京都ラジオコントロールクラブさん

ひろぽんさんのHP

 

こちらが、今回参加のあった機体の中でもっとも「ホビー」らしく、超お気に入ですw。なんかジービーの方は飛んでいる姿そのものがおもしろかったです。あはあっは。

それで、こちらも僕の超お気に入り! 特に真ん中のこの小さい機体… まじ凄いよく飛んでました。大きさからは想像もつかない安定性。こちらも、欲しいですw はいw 

きゃはっは。

それと真っ白になりがちなEPP機体ですが、きれいにカラーリングされていて、本当に所有欲を満たす素敵なコレクションとも受け取れます。

やっぱ、こうじゃないとね! ホビーは。 あはは。

そんなこと言っている僕の機体はこちらw ま、写真ではわかりにくいので追ってレポしますが、全部同じカラーで統一しちゃいましたw 

こちも素敵なデザインで、プロの仕上がりという感じでした。フライングテールだったら買っちゃうかもw

こちらのカラーリングも勢いがありましたw 今は亡きゲートウェイーカラー…w 関係ないのですが足の固定方法はサザンクロス3方式が一般的になっているようですね。

そして、事前に宣戦布告のあった「メーベ」ですw いやー 実物みたら大きい大きいw 80センチぐらいありそうな勢いで、翼厚は30〜40程度… それを50XCはさすがにしんどかったみたいです。パワーさえ上げれば飛ぶとは思います。

飛ばなかったら貸してください。飛ぶようにして返しますw あははは。

こちらは王道サザンクロスIII。会場ではこのタイプのシェアがナンバーワンでした。さすが! しかし、それにも関わらず、さらなる向上をめざして、いろいろトライされているようです。ラダーとエレベーターとエルロンに秘策の陰がw…

他のサザンクロスタイプも翼弦をのばして翼面加重を軽めに変更している機体が多い感じがしました。

初心者向けには必須モディファイかもw

こちらは前日まで組み上げてたような感じすらする、サザンクロスw やっぱ新品は素敵です。

お馴染み和田さんの期待。サザンクロスIIの軽くスローフライトな特性を引きついで進化を遂げるシリーズなのですが、こちらのタイプに追随する方も増えてきてる印象です。

板胴・モナカ翼に新機体発見です。サザンクロスがお魚系なら、こちらは鮫系? あははは。

ただ純粋な板胴ではなく強度に補強に工夫がなされてました。

スチロール機も健在! 双翼尾ロール特性は本当に面白そうでした。

今度つくる決意を固めてますw あははは。

バルサ機も健在! フィルムデザインがかっちょいい!

これも、凄いよく飛んでました。かっこよさはナンバーワンでしたし! しかし悲しい末路をただったような…

美人薄命! 短い人生を太く生きるバルサ機に永遠の命あれ!!

 

 

 

と、いうことで… わずかな画像材料も出し尽くしw 過去最高のやる気のないレポートで、まじすいませんw

あははは。他のサイトを参照してください。結構ビデオや写真を撮っている人がいたので、僕はすっかり安心してますw 

 

 

 

で、イベント終了後いくつかの希望・アドバイス・苦情・ご意見をいただきましたので、こちらに簡単に整理しておきます。また、僕なりの考え方も併記しておきますので、是非参照ください。

 

★開催テーマ★

基本的にフライトする時間を可能な限り長くとり、みんなが飛ばせる数をできる限り増やせていけたらと思います。また、初心者の方々についても、沢山とばせるように、お手伝いしていけたらと思っております。

みんなでインドアフライトを楽しみましょう!

ですので、エキスパートの演技や新機体のデモンストレーションを見るだけの時間は必要最低限にしていきたいと思います。

 

●せっかく沢山の人があつまるのだから、自己紹介タイムみたいのを作って欲しい。
→短時間でできるような形で検討していけたらと思います。

●集合写真・撮影タイムが欲しい。
→短時間でできるような形で検討していけたらと思います。

●凄い人・上手な人ばかりで初心者は気後れしてとばしずらかった。
→確かに、エキスパートがバンバンとばしてるとやりづらいかもしれませんね。初心者の為の時間みたいのを次回はいれてみようと思います。

●開催人数について
→今回の20人前後までが妥当と思いますし、皆様からもご意見うかがってます。

●バンド札をとりっぱなしの人がいる
→現場で声をかけあって、どんどん回していけるようにしましょう。また声をかけられた方は速やかに返却しましょう。だれでもうっかりはあります。うっかりを責めるのでなく、効率よく運用していきましょう!

●フライトマナーについて
→いままで大きな空でとばしていたのが、狭いところで多くの機体が密集して飛ぶ事態になってます。初心者・中級者・上級者問わず衝突は仕方がないのが現状です。しかし、衝突してしまった場合は、お互いに「ごめんなさい」とか「すいません」とか一声かけあって、気持ち的な面でのわだかまりがのこらないようにしていきましょう。

●フライトが密集しすぎでは?
→フライトの密集については、それが愉しい人もいるし、主催者側で制限するつもりは今のところありません。わずか4時間でしたが、密集している時間帯と、そうでない時間帯はかなりあったと思います。隙間隙間を狙っていきましょう。

 

以上が、開催後2日間でいただいた、だいたいの、ご意見です。主催者の未熟さや器量の無さからくるトラブル等もあるかと思います。

しかしながら、まだ始まったばかりのカテゴリーですし、今後これらを少しずつ改善していけたらと思います。

これに懲りず是非またご参加ください。

 

 

 

 

N.F.F.C インドアフライトミーティングのお知らせ


●機体紹介〜サザンクロスIII+(04年05月神奈川南国パラダイス)

 

僕たちのホームグランドに… はじめてEPPの「キット」がやってきた。これが噂のサザンクロスIIIだ。のべで考えると相当数のEPP機をみてきたが、キットの登場は初めてだったりするw あははは。


じゃーんw 説明不要。これが噂のサザンクロスIIIです。

と、思ったら…w なんと普通には作ってませんでた。より軽めの翼面加重をねらって、主翼部分およびエルロン部分を追加してあります。縦方向に翼が大きい機体となっており、AKABARA系に近い特性に仕上がってます。

水平尾翼翼の縁にカーボンをいれて剛性強化! 結構つくりこんでます。

 

リンケージは、この熱収縮チューブを使ったやり方が弊サイトお勧めです。

 

 

ラダーにもカーボンを縦方向にいれて、かなりの剛性補強。クラッシュ時にカーボンの割れ・折れが懸念されますが… 合成はかなりアップしている模様です。

カウンターを使わないこの機体では結構大切な要素かもしれません。

 

翼とエルロンが伸びているのがわかります。エルロンもカーボン補強がなされてます。シート状のものを上下からクロスしてはりつけてあります。

同じ方向で張ったほうが良いような気もするけど…

この辺はどうなんでしょ? 今後の研究成果がまたれますw

 

で、飛びの方ですが… とにかく軽い。そして小さい。2セル2208/34という組み合わせも素敵でした。僕の飛行機も見直しが必要になりでしょう。

2セルと3セルじゃ20gは違いますからw

で、僕が感じたこの飛行機の最大メリットは… やはり、ナイフエッジ特性がかなり良い感じだと思いました。

低速・高速問わず癖なくナイフエッジが可能です。

うんw すごい! 翼追加効果も顕著にでていて、かなり良い機体と思いました。

インドアイベントでブイブイ言わせておく? きゃはは。

 

 

 

 

 

 

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●機体紹介〜未確認飛行物体メーヴェ襲撃予告!!(04年05月神奈川南国パラダイス)

 

週末のインドフライトもさしせまり,仕事もそっちのけで慌ただしくしていますが…

本日,一通の怪しげな文書がおくられてきました。

インドアフライトに参戦する機体が完成したとの事ですが… これがまた… 奇想天外でありながらスケール感抜群の最高の機体だったので,ご紹介します。

当サイト最高機密文書w

よーく見るとすごいよくできてます。他のサイトでど飛んでいるのを見たことありますが,これはそのスケール感で圧倒的にうわまわっていると思います。飛行機らしいフォルム(?)と,ダクトチックな動力…

どれも素晴らしいです。細かい仕上げもホントすごいっす。

さて… 飛ぶのか飛ばぬのか? それが問題だw

50XCで飛べば,ほんとヒーローですw きゃはは。

 

 

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●機体紹介〜増殖を続けるエアクローン!!(04年05月神奈川南国パラダイス)

 

増殖を続けるエアクローンについてはこちらに記述があるので,参照してくださいw

今日の紹介させていただくのは,またしてもエアクローンです。今度は大貫さんの機体です。

 

同じ機体とはいえ微妙に味付けが違います。まず翼端の加工が逆後退翼? になってますw

こういう翼形状の特徴ってどうなんでしょ? だれか教えてくださいw

モーターマウントには独特のケプラー材を用いた形になってます。 

エレベーターラダーは八氏の機体に忠実に作られてます。リンケージのV字処理は,個人的にはお勧めできません。必ず力負けします。特に押す側の動きは…w

水平尾翼はゴールドのフィルムがあしらわれ,大人の雰囲気を醸し出してますw あははあ。

 

車輪は…w なんと,カメラのフィルムのキャップを二つ貼り合わせたものに穴をあけて流用されてます。

んーw なんかレールがあったら真っ直ぐ走りそうw あはっは。

アイディアが素敵です。たしかにこれで十分ですよね。

 

で,飛びのほうですが… これがまた,軽い! 初フライトでトリムあわせとかを僕が担当したのですが,いやはや… 全然あってないトリムでも,軽いので,飛ばすこと自体は全く苦労しませんでした。

エルロン効きがリンケージのV字処理とかの兼ね合いで弱かったのですが,それ以外は,バッチグーでした(死語辞典322頁参照)。

まだまだ改良の余地がある感じで,これからに期待です! うっす!

 

 

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●機体紹介〜南国パラダイスにおけるローカルブーム? エアクローンの激しく増殖中!(04年05月神奈川南国パラダイス)

 

僕の飛行仲間の間で一番流行っているのは,世界的に有名なサザンクロスシリーズでもなければ,僕がお気に入りのAkabaraシリーズでもありません。ましてや雷蔵シリーズでもないのです…

局地的な事かも知れないのですが… 人気ナンバーワンは,八さんがつくった「エアクローン」なんです!… そして現在大増殖中なのですw! あははは。

これが噂のエアクローン… 基本ディメンジョンは,その名の通り「マイクロエアー」を踏襲した機体です。八さんが初めてつくったEPPの機体で,なんと自作も初めてとのこと。

その過程で,たまたま手持ちのマイクロエアを見ながら作成されたとのことです。もちろん,製作のしやすさや若干の飛行特性変更を狙っての小変更がなされてます。

この機体自体は数百回というフライトを重ね,それを上回る墜落を繰り返し,ボロボロなのですが…

僕たちの南国パラダイスにおいては,大人気なのです。

南国パラダイスには,恐らく日本で一番多くの自作機が集まります。だから集まる人間の目も肥えてます。

その中で,初級者・中級者を問わず,この機体の魅力に取り憑かれ,製作を開始しています。

 

その魅力は何といっても浮きの良さです。操縦技術が高いレベルにある人達は,多少浮きが悪くても運動性能の良い機体を自在に操ることが可能ですが,室内機やグライダー,スケール機からの転向組はなかなかそうはいきません。

それに対し,このエアクローンは圧倒的な浮きの良さからくるフワフワファンフライと,操作に対して過敏に反応することなく,じわっと十分に応じる特性が,皆を虜にしているようです。

 

言うまでもありませんが,元となったエアクローンの設計の良さがこの機体からも容易に推察できます。

 

今回はそのうちの一機,福地さんの機体を紹介します。

じゃーん。これが福地機です。

もう,全くと言っていいほどエアクローンと同じですが…w

エレベーターとラダーの形状が大きく違います。カウンター部分を増設して,効きの良さを狙っている模様です。

また,車輪がEPPでできてました。南国パラダイスでは初の事態です。

 

余談ではありますが,時々脚の無いEPP機体の性能が語られていることがあります。しかし実際問題として脚なしの機体など考えられるのでしょうか?

EPPの機体を取り扱うようになり,墜落させる機会が一気に増加したわけですがw,その中で学んだのは,脚があると機体は壊れにくいという事実です。

特に室内のように固い床で飛行機を飛ばす場合は脚は必須です。

脚部分が無い飛行機を作る場合は,後から脚をつける事になるという事を忘れずに作った方が良いと思います。

 

で,話しがそれましたが…

この機体の飛びは…

やはり新品! かなり軽い! トルクロール用に重心位置をかなり後ろに設定されてましたが,その浮きの良さは 抜群でした。

各舵は適当にマイルドで,エクスポいらずという感じすらしました。

初心者・ファンフライ初心者・中級者には,このような機体がベストマッチなのかもしれません。

 

んー エアクローン大爆発? 次回は大貫機の紹介です!

 

 

 

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●機体紹介〜本邦初? いや世界初?コマクロタイプEPEファンフライ(04年05月神奈川南国パラダイス)

 

こちらでも少し紹介させていただきました。発泡ポリエチレンを試験的に使用した機体で,ついにファンフライが登場しました!

Shirai氏,入魂の作です。これが,EPE版です。薄くピンクなのですが,写真では分かりませんね。胴体および主翼がEPEでできています。

こちらは,もととなったEPPバージョン。まったく同じようなコピーのようなので,違いが比較しやすいです。すごい!

 

で,飛びのほうでうが… どうもEPEの方が重量が重くなりがちで,リブやスパー部分の強度が不足ぎみのようです。カーボンによる補強でもバンザイしがちで,大きい機体の場合はこれまで通りEPPの利用,ないしは併用がのぞまれるようです。

ひっぱり強度は強くても… 他の面で扱いづらいようです。

とは言え… まぁ,まだ始まったばかり,部分部分への利用や他の用途で花開くかもw?! あははは。今度のインドアの参加賞にしよっと! 

 

ちなみにこちらの機体もEPEですが,問題無く飛んでます! ケースバイケースの模様です。おっす

 

 

 

 

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●機体紹介〜軽量化の鬼w(04年05月神奈川南国パラダイス)

 

今回はいつもお馴染み和田さんの機体です。実は和田さんはいつも自作のブラシレスモーター&ギヤダウンでを搭載したAkabaraシリーズを飛ばされているのですが,アカラバラ11の後期,Akabara12においては,モデルモータースの2208/26を採用されてます。

しかし… この人… やはり,普通とは違います。

新品のモーターを入手したら,直ぐに軽量化の為に削りだしをはじめちゃいましたw あははは。

どうも,モーター缶周辺を削り出すことにより4g程度の軽量化に成功したもようですw すくなw なかなか大きなメリットは得られませんね。

写真のバージョンは2個目の2208/26で,1個目が4gしか軽量化効果が得られなかったため,ライトな削りだしバージョンの模様です。

しかし… この写真,よーくみてください。何かが違います。何かが…w 

ユーザーでも気づかないかもしれません…

いや,なかなか気づかないでしょう。しかしそれでいて,極めて大きな改良がなされてます。それは…

わりますか? よーくみてください。分かった人はかなりのマニアです。

んー わからなかったでしょ? 実はこのモーターシャフトの出る方向が違うんです。 ほら,普通のモデルモータースのこのシリーズのモーターは,コード側にシャフトがのびてるでしょ?

それが… まか不思議w なんとコード側が機体側にあるのに,シャフトは…w 

そう… なんと,シャフトの位置いれかえちゃったバージョンなんですw ぐへw すごw

確かに考えてみるとこの方がマウントしやすいですよね。特にEPPの機体だとなおさらそのように感じます。また,配線も短くできるメリットも発生します(太いモーターコードを短くすると軽くなる)。

 

ただ,なんでもかんでも,上手く行くわけではないようですw。 ちょっと機械の操作を誤った関係で…

ほら,よく見るとモーターとシャフトを止める部分の穴が…w 2カ所空いてますw あははは。一個はご自分で開け直したとの事ですw。

 

しかし,和田さん… 本当にすごいっすw 普通高価な新品のブラシレスモーターをいきなり削れないしw

まぁ…良い子のみなさんは真似するとは思えませんけど,真似しても,すべてご自分の責任でお願いしますねw あはは。

 

この発想,このアイディア,そしてこの実行能力・技術,そしてなにより度胸が… 和田さんのAkabaraシリーズをささえているんだなと,つくづく思います。

んーすごいw

 

ぼくには到底及ばない世界ではありますけど,いつも楽しいアイディアに満ちあふれた機体を見せていただき,大変嬉しく思いますw

これからもAkabaraシリーズは見逃せません!

 

 

 

 

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●機体紹介〜トレーナー機(04年05月神奈川南国パラダイス)

 

久々更新となりやす。最近仕事がいそがしく,HPの方が全く手に付かなかったのですが,少し手透きになってきたので,これからはまた例のごとくアップしていけたらと思います。

EPPの取り扱いを初めて,もっとも多い問い合わせは,EPPでトレーナー機が「作れるかどうか?」というものです。そもそも壊れにくい素材をエキスパートがこぞって,高性能機体へ転用しているのが現在の状況ですが,本来初心者の練習機向けとして,活躍すべき素材かとも思えます。また弊サイトという規模の小さいところで,かなりの問い合わせがあるので,ひょっとしたら世の中的にもかなり需要があると考えられますw

さて,そこで,おなじみ八さんが,お子さま向けのトレーナー機を作成にチャレンジしてくださいましたw トレーナー機っていうのは初心者向けの練習機として位置づけられると思うので,操作は極めて簡単で無くてはなりませんwまたEPPで作る以上,当然壊れにくい事も求められてくると思います。

つまり,作る側からすると,ただただ飛行性能を追求すれば良いというのではなく,子供や初心者でも飛ばせる機体で,フラフラせず,右に切れば右にまがり,左にきれば左にまがり,カーブ時の高度低下は少ない方がよいにきまってるし,落とす事を前提に完璧なまでに壊れない形状が求められます。

 

正直…これはかなりめんどちぃー仕事と思いますw 作る人は自分で飛ばせれば良いというような自己満足の領域を抜け出さなくてはならず,下手すると初心者の意見を聞いたりしなくてはならないしw

決して安易ではなく,正直,道のりは長いと思いますww

 

そして,これが苦心の末生み出された初心者向けトレーナー機です! じゃじゃんw 意外にEPPでは国内初かもw いや世界初かもw あはっは。

開発のコンセプトは

1-とにかく壊れない機体
2-ラダー、エレベーター、スロットルの3チャンネル
3-次のエルロン機にステップアップ出来る機体
4-簡単に作れる機体
5-墜落等でパワーユニットが壊れない機体
6-初心者が楽に飛ばせる機体
7-安く作れる機体

とのことです。しかし,飛行特性ではかなり苦労されたようです。普段慣れている僕らが飛ばす分には大きな問題は無いのかと思うのですが,「初心者向け」という側面から,どうしても安定性や操作性をもとめらえるので,かなり苦労しているご様子でした。特に8さんの場合,この機体をお子さまに与えるつもりでいるらしく,真剣そのもでしたw あははは。

ちなみに機体はすべてEPPの切り出しタイプでモナカ形状ではありません。

全副:800
全長:530
重量:156g(バッテリーも含む)
バッテリー:KOKAM 340H 2セル
サーボ:GWS 6gサーボ
モーター:GWS 50XC ダイレクト
受信機:ポテンスキー4ch
アンプ:クラフトるーむ speed 5
プロペラ:GWS 4025
チャンネル数:3ch (ラダー、エレベーター、スロットル)
主翼の構造:EPP切り出し対照翼(ファンフライ用をそのまま流用)
胴体の構造:EPP切り出し
ドライブ方式: プッシャー型
上半角のつけ方: 翼端と翼端を張り線で繋ぎ上半角をつける。少し捻り下げ。

*:しかし,飛行特性を初心者に照準を合わせているので,直ぐに大幅な変更が図られました。

主翼を短くし,上半角を減らし,モーターの取り付け角度を調整… 胴体形状や水平尾翼の大きさ…

で,写真のような機体になってますw!

特に苦慮されていたのは,モーターのスラストと重心位置のようです。

この手のプッシャー機のスラストはモーターの取り付け位置によって大幅にスラスト角を見直す必要があるようで,その飛行特性にも大きく反映されてしまうようです。

試行錯誤のすえ,かなりのテストを要した感じでした。

 

で。飛びのほうですが…w 50XCという小さくて経済的なモーターながら,遊覧飛行は楽々という感じでした。風に対する強さもそこそこあり,初心者向けとしては,及第点と思います。

しかし制作者8氏はまだまだ満足がいってないご様子で,今後,さらなる飛躍が期待されますw 

 

 

 

で… やっぱりマジで世界初かもw EPP初心者向けトレーナー機w がははは。 で,僕も製作にトライしてます。後日アップ予定! しばしお待ちを!

 

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●機体紹介〜Akabara12(04年04月神奈川)

 

すいません… 最近更新ペース落ちていて… 実はネタは山ほどあって,何をアップすべきか考えるぐらいなのですが,いかんせん仕事がいそがしく全く手が着きません。もう少しで楽になりますので,しばしお待ちくださいw

とは言え…w やることはしっかりやってたりもします。HPでは公開してませんが,ご期待通り,かなりの悪巧みを水面かで繰り広げておりますw 詳細は後日!

 

さて,そんななかどうしても今アップしておかなくてはならないネタがありますので,アップしておきます。

それが,この和田さん設計のAkabara12の図面です。

和田さんありがとうございます!

 

ゴールデンウィークにどうしても,この機体を作りたいとの要望が寄せられ,緊急アップにいたりました。

先日のSアリーナインドアイベント紹介コーナーでも紹介しています。こちらを参照ください。

 

これらレポートをアップしたところ,スローフライト時の圧倒的な浮きの良さと,安定性が,周囲を魅了したようです。

室内フライトを満喫するためには,この浮きの良さが必須で,ナイフエッジやスローロール時等の側面をむいた時の浮きにも配慮された設計になっているようです。

まず,側面図と上面図ですw あれw きれてるなw まぁ,ご心配なくw 製作には切り出しようの下図をご利用ください。

 

これが切り出し用の図面です。

プリントアウトして,胴体長が669ミリぐらいになるように拡大し,EPPの図面の上に貼り付けてつかってください。

これは胴体の折り曲げ等を配慮された図面になってます。

DXFはこちら!

 

主翼部分は基本的にリブとスパーを切り出し,接着後モナカ加工をして,余分な部分を切り出す方式を推奨します。

さきに切ってしまうと,あわなくなるので…w

 

 

さぁ,あなたはGWにどんな機体を作る?

んー 俺もGWまでに仕事終わらせて,飛行機つくりたーーーーいw

あはあっっは。

 

 

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●イベント紹介〜Sアリーナインドアフライト(04年04月神奈川)

 

関係ないのですが…僕はいつも電車で通勤しています。その行き帰り2時間の間にノーパソでHPを更新しています。

最近HPの更新頻度が低いのは… 単に通勤してない時なのです。

そう… 仕事が忙しくて会社に泊まり… しかも連続…… とほほほ。

ですので… 病気とかではありません。心配しないでくださいw つか,誰も心配してないかwあははは。

で,本来なら少しずつアップしていくのですが,その時間もとれそうになく,一気に全部アップしますw 長くなりますけどよろしくお願いします。なお,各フライトムービは下の方になります。

 

さて,前回に引き続き今回もインドアが開催され,参加してきました。まだ利用する体育館等に正式な許諾を得るかどうか不明な点があり,前回に引き続き今回もクローズドでの開催となりました。

ただ,各開催場所で2回目以降の開催については,このHPで公開し,参加者を募集していこうと思います。

ふるってご参加ください。

 

また,今回のエンルートさんからペラセーバー等の持ち込みがありました! パチパチw(関係ないけどこのロゴデザインは弊社っすw)

最初は使わない感じだったのですが…

インドアのハードな床にはGWSのプラスティック製のやつは強度不足らしく,激しく折ってしまってました。

これを予想していたのかごとく,こちらのペラセーバーが持ち込まれ,皆大変重宝してました。(来るなりワンフライトして,直ぐに交換するという人が何名もいましたw あははは)。

このセーバーは軽量アルミでできているので,重量はさほど気になりませんし,一度付けてしまえば折れません。

インドアフライトにおいて,必須のアイテムといっても過言ではないでしょう。

それに… 何が良いって,安い! プラスティック製のモノと比較しても値段さほど変わらない… で,壊れない… 

で,さらに… 品揃えも豊富で,GWSギヤダウン用3ミリ,モデルモータースブラシレス等用3.2ミリをがラインナップされ,さらにGWSスローフライト用・GWSDD用・APC等用も用意されます。

… とりあえず,一通りそろえておいて何も損はないと思います。

是非訪ねてあげてくださいね。

特にエンルートオリジナルと会員特価品は必見です。

ちなみに僕は毎日確認してますw あはははは。

 

さて,インドアフライトの方ですが… 今回はコマクロタイプの飛行機が結構もちこまれました。RCホビーでも電動EPP版が販売もされています。相当な名機なんでしょうね。

 

 

どうも,この波々としたエルロンや曲線仕上げのラダーエレベーターが人気なんでしょうか? んー バットマンみたいでかっこいい?w 

 

どちらも軽量仕上げで軽快な感じでした。

 

こちらは,8氏のエアクローン。相変わらずのフワフワ系で優雅な飛びでした。

 

Sekiaiさん持ち込みの機体…(後半にフライトムービーあります)

ぶっちゃけ,全部格好いいです。仕上げがすごい。ほしいですw はいw

もう,手作り領域超えちゃってますね…w

当日は多色LED装着で,ファンタスティックなイルミネーションとと共にフライトさせていました。

なかなかビデオとかではわかりづらいのですが…

すごかったです。もう一種のショーですね。フライトムービーはレポート文末参照。

 

こちらは僕の機体。リリーは,やはりちゃんと飛びましたが着陸時の衝撃を体育館だと吸収できず毎回壊れてしまいます。ハンドキャッチ専門家かも。

無尾翼機はまーまー飛ばせましたがハーフスロットルが限度でした。これはSekiaiさんのクイックブレードと同様屋外用ですね。

零戦もカットビ系なんで緩い速度で手投げしたのですが,落としてペラが壊れてしまいました。

今度こそw インドアでw あははは。

これは和田さんにAkabara11,12と僕の雷蔵IIです。Akabara12はバージョンアップ前のサザンクロスIIの性格を色濃く残した形で仕上がってます。

インドアフライトには最適と思います。かなりの機体性能です。必見!(文末ムービー参照のこと)。

 

今回お集まった皆様っす! ま,クローズドっていうことで少な目でしたが… 個人的には最高に楽しかったです。

特にSアリーナは場所が最高に大きく,なんらストレスなくとばせる環境でした。

天井にぶつけた人は1人もいませんでした。多分,天井そのものの存在は気にはなるのですが,実際問題としてあそこまで高くは上げないのでしょう。

完全無風空間のなかでは過去最高に良い場所と思われます。

今回の開催で体育館側からの正式許可もいただける見込みで次回からは参加者を募集が可能になると思います!

うっす。みんなでインドアフライトを楽しみましょう! 

 

 

以下フライトムービーっす。 

 

●ついに登場Akabara12

おなじみ和田さんのAkabara12がついに登場しました。Akabara10以降のシリーズは基本的にサザンクロスIIをベースに設計されているようです。SekiaiさんのサザンクロスIIIではIIから大幅にコンセプト変更がなされ,がらっと変わりました。

しかし,和田さんのAkabara12はサザンクロスIIIの高い運動性能を追求するのではなく,むしろ逆にサザンクロスIIの特色であった浮きの良さをより色濃くだした飛行機に仕上がってます。

んー すごいっす。

というか,狙ったとおりに性能に仕上がる設計製作技術が… 羨ましいです。まぁ,是非ムービーをご覧ください。

 

●更に進化を遂げたサザンクロスIII

言わずとしれたサザンクロスIIIです。前回見たときも凄い飛行機だなとは思いましたが,今回微調整がなされており,より高い性能を発揮していたと思います。特に翼の前縁部分の加工は必見になると思います。ムービー等にはありませんが,そのうちSekiaiさんのHPで発表されると思います。しばしおまちを!

 

●雷蔵II〜僕が飛ばしてるところw

雷蔵IIのムービーは結構上げてるのですが,僕がフライトしてないときが結構あります。他の方にやっていただき,僕が撮影すると,みなさま凄い優しいフライトになってしまうので…

自分のフライトをあげておきました。何度か自分で見返して反省用のビデオですw あははは。

この飛行機の特徴は軽い動きとエレベータの効きの良さだと思いますが,安定性に欠け良い飛行機とは…w うぷぷ。

まぁ,飛行機はじめて,2年未満の人の設計製作フライトっすw ある程度はご勘弁をw

 

●リリーオールドタイム〜ついに完成?

今回の隠れた主役。白井さんのリリーオールドタイムです。

いやーーー 凄い飛んでました。今回のイベントの隠れMVPです。動翼を一切持たないのに,自由に体育館を飛び回っていました。その動きは決して驚異を感じるものではなく,フワフワと優しく,まさに癒し系という名にふさわしいものでした。

言うまでもありませんが,本家超えてますw きゃはは。

 

●初登場! これが噂のクイックブレードだ!

いやーはじめてみましたクイックブレード… 僕の想像よりふた回りぐらい小さかったのですが,仕上げが綺麗で超かっちょよかったです。

おいらの無尾翼機と交換してほしいっすw あははは。

小さい期待ながらパワーソースにPJS300SFを採用しているので,恐ろしいほどのカットビ系と予想されますが,体育館ではハーフスロットル以下でのフライトを強いられており,このビデオに登場しているフライトシーンは決してこの飛行機の性能をしめすものではありません。

単に… 体育館でも無理矢理とばしちゃいましたw というものです。

しかし,こんだけ速い機体をちゃんとコントロールしてるのって… Sekisaiさん… すごいっす。

 

 

●リリースーパーエボリューション 〜その飛行性能は更なる舞台へ

したの画像でもおわかりの方もいるかと思いますが… ついに,リリースーパーエボリューションにラダーが搭載されました。ラダーといっても長い胴体の後ろ部分を,そのまま可動させて動翼として使うという極めて斬新な手法でした。

これで,トルクロールもばっちり?

 

 

と… ここまでこの長いレポートをごらんになっていただいた,皆様に最後のプレゼント(?)です。

板プラ… 板ファン… そして遂に登場… 板ヘリですw きゃははは。

軽量化を狙って60倍EPPを多用し,エレボンラダー方式の一応飛行機ですw。 ホバリングしてるとヘリに見えるため操作を間違えそうですw あははは。

デザインは京商のキャリバーとかいうヘリを参考にしました。もちろん,飛行性能もキャリバー以上を狙ってますw ぎゃははははははは。

 

そして… 記念すべきフライト!

ぐぉぉぉぉぉぉ… 飛んでる…w すげーーーーーーーーw…

(はい嘘つきました。確かに勢いよく上昇するのですが,姿勢を崩して舵を打つとコロンと転がるように墜落しますw あはははは。ただ,手を離した直後の感じはまさにヘリコプターなんですよね… いいですか間違えないようにお願いします。飛んでいるように見えて飛んではいません。素敵な上昇をみせて,落ちましたw 何度挑戦しても結果は同じでしたw あははは)

過去最高の駄作であるにも関わらず,写真がでけーw あははっは。

ただ… まじめな話し,僕はグルグル回ってしまうと思ったのですが,それはありませんでした。写真の形のまま,すーっと上昇していきます。これは驚きでした。

そう考えるとジャイロとかなくても結構飛んじゃうかも…w ←飛行機初めて2年未満の初級者は恐いモノ知らずですw きゃははは。

 

EPPの登場で真面目な飛行機も,下らない飛行機も簡単に取り組めるようになりました。これは極めて大きなメリットと思います。

是非是非みなさん… リリーや板ヘリシリーズのような変態系も挑戦してみてください。意外にはまりますよw 

あはっはは

 

 

 

 

 


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