NFFCレポート…33
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●機体紹介;マイクロナイトメア;EPPクラフト番外編:フォトレポート(2007年3月)
レポートは未明35歳の脳内の神経物質ミエリンが起こす電気信号を元に作成しています。お名前・内容の間違え等あるかもしれません。そのような場合は是非ご連絡ください。
インドアフライト開催50回記念などで配布されたマイクロナイトメアなのですが…
少しずつ形になってきているようです。
実はこのマイクロナイトメア。エアロウイングのメカを積む用に作った小型機で、
しかもナイトメアの寸法をそのまま小さくしただけという手抜きバージョンw
正直飛ばすのは難しいと思われていたのですが…
じゃーんw 例の如く予想に反して、50XC&ラダーエレベータ機とマトモナ仕上がりになっていました。
こちらは、NFFCニヘイさんの機体です。
うーんw 仕上がりは格好いいですw
やはりナイトメアの単なる縮小版では翼面加重的にやや苦しいので、フラップを取り付けています。
これにより少しだけゆっくり飛ばせるそうです(笑)
飛びそこそこって感じでした。しっかり周回飛行で調整中って感じでした!
50XCでもこういう機体がびゅんびゅん飛んじゃうなんて、なんか面白いですよね。
要望があれば、一回り大きいスモールタイプのナイトメアも検討してもいいかも。
なんだか色々新しい機体がでてきて楽しい限りっす。
●機体紹介;オスカーさん;EPPクラフトGEEBEEスタイル:フォトレポート(2007年3月)
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引き続きオスカーさんのGEE BEEスタイルのEPPクラフト試作版です。
この時のロットはインクが試験用だったので、発色が製品版とは異なりまーす。
試作とはいえ、なかなかの形になりました。格好いいですw
この機体は胴体の丸っぽい雰囲気をだしながら、飛行性能も維持していくというアンバランスなところを元々抱えています。
実機の操縦自体、かなり難しいものらしく、優秀なパイロットがお亡くなりになったとのことですw←事実かどうかはしりませんw 怖w
だからこそRCで楽しみたいスケール機なのかもしれませんね。
実機とは違ってこのEPPクラフトはまん丸ではなく、長丸の楕円にしています。理由はつかえるEPP量に限りがあるのと、プロペラの出る部分を多くして、少しでも安定した推力を確保したいからです。
ただ、胴体内に空洞部分が大きいので、逆にRCの場合はモーター積むのが難しいみたいですねw
実機はいっぱいっぱいエンジンが詰め込んであるそうですw(というか大型エンジンに合わせた胴体設計らしいです)
歴代のEPPクラフトのなかでも、RC化にはちょっと難易度が高いと思われます。
難しいのはモーターの積み方と、脚の取り付け。胴体の丸み部分の処理の3点となりそうです。
オスカーさんは美観を優先して、カーボンスパーを外側に付けています。
僕はいつも切って内側に入れ込んでます。
どちらがいいのかはわかりませんが… この機体も凄く良く飛んでました〜 先日アップした脚を付ける前のフライトはこちら!
この機体も小ロットながら、販売していきたいと思っていまーっす。
●機体紹介;萱沼さん;EPPクラフト004シリーズ:フォトレポート(2007年3月)
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NFFCの萱沼さんがEPPクラフト004の試作に挑戦してくれました。
とはいえ、形状は同じなので、柄違いって感じです。
クリプドタイプ(カタカナで書くと変?)の柄なのですが…
うぉおぉぉぉw なんか凄い仕上がりw
自分で図面は引いているのですが、こんなに格好良くなるとは思っていないので、変な感動を覚えてますw
製作技術のたまものですなw
とはいえ、なれている人には製作は簡単なようです。
この日も、朝の公園で製作されてました(笑)
サーボが中に入っているコダワリようっすな。すごいっす。
かっこいいっすw。
この日はまだ朝の公園で作っている感じだったので、飛ばせなかったのですが、追ってムービーレポしまーっすw
●機体紹介;JOさん;EPS震電初フライト:フォト&ムービーレポート(2007年2月)
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NFFCのインドアでは、殆どの機体がEPPですが、時々このようなEPS機も見かけます。
自作機の場合、調整しながら仕上げていく事が多く、EPPの方が重宝されますが、剛性面などを考えるとEPS系の機体の方が有利な場合もあります。
今回NFFCのJOさんが、怪しげなセミスケール機を持ち込んでくれました。
宇宙戦艦大和に出てきそうなこの機体ですが、第2次世界大戦末期に開発された、日本国の軍用機震電をモデルにしたものと思われます。
実機は空襲に悩まされていた日本が爆撃機迎撃のために開発を急いでいたと言われ、プロペラの力を無駄なく推力にするためと、重火器を機体中心に配置し、撃墜精度をあげるために、RC的に言うプッシャー機構成になっています。
ただ、実機は離陸時にプロペラが擦って初フライトを中止したという話もある感じで、本当に開発初期で終戦を終えてしまったとの事です。
そんな不遇の機体を… JOさんが形にしてくれましたw まだまだ開発中とは思いますが、是非みてくださいね。
初フラト狭い体育館をしっかり飛んでるのが格好いいです。見所は着陸と回りの異様な盛り上がりかな?w
●イベント紹介;第51回NFFCインドアフライトミーティング:フォトレポート(2007年2月)
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さて、50回記念イベントを終え、小型インドア逗子中で第51回目のインドアフライトミーティングを行いました!
参加者9名と10人を割り、かなりまったりだったのですが…
こういう時こそ、じっくり調整などをする丁度良い機会で、僕は好きです。
それぞれ、もちこんだ新型機などの調整を行っていました。
僕自身新型投入機をのシェイクダウンを敢行したり、なぜか機体だけ届いて、「とばしといて!」みたいな機体の初飛行&調整をこなしたりしていました。
ちょっと狭いので、こういう初フライト調整には向かない体育館なのですが、慣れれば、それはそれでスリルがあって面白いっすw あははw
3月も卒業式シーズンで体育館の利用頻度が高くそのしわ寄せが、公共体育館にもきていて、小型開催が多くなりそうですが…
まったりと楽しんでいけたらと思います。
もちろん、初心者歓迎w 色々教えてくれる諸先輩がお待ちしておりますw あははw
気兼ねなく突撃しにきてくださいねw<機体携帯でw
●機体紹介;鋭意開発中w GEE BEE EPP CRAFT:ムービーレポート(2007年2月)
レポートは未明35歳の脳内の神経物質ミエリンが起こす電気信号を元に作成しています。お名前・内容の間違え等あるかもしれません。そのような場合は是非ご連絡ください。
さて… まったりと進めているGEE BEEです。
過去の経緯はこちらから。
http://www.mimei.jp/~nishiyama/epp-wings32.htm#315
http://www.mimei.jp/~nishiyama/news/skynews11.htm#54
http://www.mimei.jp/~nishiyama/epp-wings27.htm#265
初期型はスケール感以上に、作りやすさと、飛びを重視した設計でいってみたのですが、思ったより上手く飛ばないうえ、格好が決してよくなかったので、大きく変更しました。
このように丸胴タイプに変更しています。
で、この丸胴タイプの制作にNFFCオスカーさんが挑戦してくれました!
とりあえず、足なし、上半角なし、エルロンエレベーター機の手間無しスタイルっす。
先端部分の作り込みはやや難しそうですね。
色合いも変ですが、これはインク自体もテストインクだったので、このような色になっています。
胴は長細い楕円にしていますが、してくれました!雰囲気はでてると思います。
まんまるにしちゃうと、本当にペラが外へでなくなっちゃうのと、EPPを使いすぎるので機体全体が小さくなってしまいます
テストフライトの前は、ややお笑い色が強く、あまり誰も期待していなかったのですが…
これが、意外! この変態的なフォルムの割に、ぱりっと飛びましたw
重量物を下側に配置し、エルロンエレベータ構成で、十分みたいです。
エルロンはリンケージが面倒だったりするのですが、上半角をつけると、剛性などの問題も発生するので、実は上半角なし、エルロン機というのが小型機向きと思います。
変に軽量化をねらって安易にラダー機にしないほうがいい場合も今後でてきそうです。
と、いうことで、短い時間のテストフライトですが…
ご賞味くださいw あははw
●機体紹介;飛行機用2軸ジャイロGYA352Cの実力について:ムービーレポート(2007年2月)
レポートは未明35歳の脳内の神経物質ミエリンが起こす電気信号を元に作成しています。お名前・内容の間違え等あるかもしれません。そのような場合は是非ご連絡ください。
最近ムービーが少なくて寂しいというメールがあって、ここ2週間はムービー強化週間としてがんばってますw あははw
色々ネタはいっぱいあるんですが… いかんせん編集やらhtmlづくりやらに手間取ってますw
と、いうことで、フタバから発売されている、飛行機用2軸ジャイロGYA352Cというのを衝動買いしたのでレポしまーっすw
電動のファンフライが流行しはじめたころ、当時は「トルクロール」ができる人=上手 みたいな幻想があり、しきりにそれに取り組んでいました。
しかし、腕もさることながら、機体に大きく依存することが判明してきて、そのうち誰でもできるようになり、いまでは特別な技術でもなんでもなくなってきています。
ただ、当時はやや神格化されていた傾向があり、このトルクロール等のテクを補うためにヘリコプター用のジャイロを積んだりしていた人も見受けられましたw
当時僕は、そういう行為事態邪道と考え、「手で抑えなさいw」などと言っていたのですが…
最近ヘリをやるようになり、ジャイロの有用性を学び、改めて見直してます。
特にヘリ用のヘッドロックジャイロ401の性能は僕を驚かせるものでした。
このヘッドロックという考え方は必ずしも初心者向けとは言えないようなのですが(風見鶏効果がなくいちいちラダーで方向をかえてやらないといけない)、
個人的には相性はぴったりで、すぐに受け入れることができました。
打たないと動かないラダーの動きは本当にしれびれます。ヘリの性能はセッティングとジャイロの性能で決まる部分がかなり高いと今では思っています。
で… ネットをフラフラしていると… ぬわんと、飛行機用のジャイロが発売されていることに気づきました。
しかも、2軸で、2軸ともヘッドロック&プロポ側で感度調整可能(エレボンVテールなどへも対応)という超すぐれものw
瞬時に神経伝達物質ミエリンの化学反応によりアドレナリンが大量に放出。気づいたときには、手元にこのジャイロが届いてましたw
しかし、僕らが主戦場としているインドア←→アウトドア兼用クラス(100g〜400g)の機体にはやや重いようです>60g前後。
とはいえ… 探求心から、無理無理手元にあったファンフライ(ソリッドEPPファンフライ:アカバラ)へ搭載しました。
*全装備重量260gのファンフライに60g程度のジャイロを追加搭載してとばしています。機体本来の性能が発揮できる状況では無いことについてはご了承ください。
この手のモノを積むのにソリッド型の機体は簡単でいいですw 穴を開けてつっこめばいいだけですからw
で、
エルロン&エレベータ、ラダー&エレベーターという組み合わせ両方をためしてみました。
●エルロン&エレベータ
最初はコレをためしてみました。
飛行機の姿勢をエルロンとエレベータで完全に制御し、ラダーでクルマのようにコントロールできるのではないかと思い、まずこれにトライしました。
もちろん、飛行機ですので推力を確保していないと舵がききません。そういう状況ではジャイロは役に立たないのですが、ある程度の推力がある状況で、舵が効く状況を維持してあげると、
正直、びっくりするぐらい、その姿勢を維持します。風などの外的要因や推力不足によるアンバランスをことごとく、打ち消し、姿勢を維持しています。
またトリムの乱れすら感じさせない、素晴らしい飛びでした。
本来260→320と大幅なウェイトアップをはかっているため80センチ級のファンフライトしては動きは苦しいモノがあるはずなのですが、それを微塵も感じさせませんでした。
また、特筆なのはナイフエッジなどのロール状況を止める演技での姿勢制御です。
推力さえ確保し、ラダーでその機体角度さえきめてやれば、その状況をほぼ完璧に維持します。
ナイフエッジで行ったり来たりを繰り返しても、殆ど姿勢が乱れません。びっくりしました。
全体として、飛行機の癖が大幅に変わるので(重量増なども含めて)、慣れは絶対必要になりますし、ジャイロによる制御も完全ではないので、あて舵を必要とする場面もありますが、それまでの姿勢制御をするために存在した「ストレス」からはかなり解放されるといっても良いと思います。
260g程度の機体でここまでしっかり成果を出せるとなると、中大型のエンジンあるいは大型EP機においては大きな武器になるかと思いました。
競技での利用が認められているかは知りませんが、かなりの補助になることは間違いないと思います。
●ラダー&エレベータ
次にこれを試しました。機体の向いている方向と前後方向を維持します。エルロンはフリーとなるので、機体の傾きは手でコントロールする必要があります。
と、いうとややこしいのですが、立てた場合を想定すると、エレベータとラダーで、その真上を向いた状況を維持しようとします。
エルロンはフリーなので、ほおっておけば回りはじめます。いわゆるオートトルクロール状態になります。
個人的にはトルクロールの制御は手でやっても楽なので、エルロン・エレベータが好きだったのですが、
インドアの会場では、オートトルクロール状況を生み出す、このセッティングが大人気でしたw
是非ごらんください。
あて舵なしで、推力コントロールだけで姿勢を維持してるのが分かると思います。
手で色々チカラを加えても、維持しようと一生懸命です。このあたりは通常のジャイロ機能ではなく、ヘッドロックである優位性がでているんだと思います。
会場では完全におもちゃになっていましたw あははw
全体的に、素晴らしい機能を発揮しているのは間違いないと思います。競技で使えるかどうかは全く分かりませんが、その特性と癖を見抜けば、本当に強力な武器になりうると思います。
とはいえ、260g程度の飛行機に60gのジャイロを積むことは、非常識だと僕は思いますw
ご利用はご計画的に(笑)
●機体紹介;EPPクラフトJunkers登場!:フォト&ムービーレポート(2007年2月)
レポートは未明35歳の脳内の神経物質ミエリンが起こす電気信号を元に作成しています。お名前・内容の間違え等あるかもしれません。そのような場合は是非ご連絡ください。
昨年末、EPPクラフトの募集をしたところ、JOさんよりご投稿があったのが、この機体!
そう、第一次世界大戦時の戦闘機ユンカースです。
仕上がりましたw すごいっす。
予想を超えて、スケール感ばっちりw
制作設計過程はこちらを参照してください
http://www.mimei.jp/~nishiyama/epp-wings30.htm#295
タイヤまわりも綺麗にしあがってます。
上半角はやや少なめ印象ですが、バッテリーの搭載位置を下側につければ文句なしの安定感を発揮していました。
色合いも綺麗にでています>こちらは試験的に紫外線硬化特殊インクを使用しました。市販品はこのインクを利用していません。ご了承ください。
操縦席のフィギアが待ち望まれますw
うーん かっちょえええw
しっかしこういう機体の要望ってどのくらいあるのでしょうか?
市販なども考えていきたいのですが… ニーズはないのかな?
市販したらJOさんに設計料払わないとw あははw
なんだか面白くなってきましたw 次々どんどん機体設計してくださいねーん。
面白いのがあったら、設計しEPPクラフトとして市販しちゃいましょーん
皆様の是非チャレンジしてみてくださいね>質問などは掲示板へ
●機体紹介;EPPクラフト次期シリーズ?! CUB登場!:フォト&ムービーレポート(2007年2月)
レポートは未明35歳の脳内の神経物質ミエリンが起こす電気信号を元に作成しています。お名前・内容の間違え等あるかもしれません。そのような場合は是非ご連絡ください。
EPPクラフト第一弾として、リリースした001&002シリーズは好評のようで、安堵していたのですが…
次期作をクラブ周辺で希望を聞いてみたところ、このカブが圧倒的な人気でした。
これまでの経緯はこちら!!
http://www.mimei.jp/~nishiyama/epp-wings32.htm#312
http://www.mimei.jp/~nishiyama/epp-wings32.htm#311
試作品の制作をお願いしたところ、主翼の剛性不足などから、かなり飛ばすのが難しいという話もあったので、僕自身が凄く心配だったので、作ってみました。
それがこちら!
スケール比よりかなり、尾翼面積を大きめに設計していますが、妙に長い翼は雰囲気がでてると思います。
ラダー機ながら思い切って上半角無しを選択。
翼面加重的にも余裕があるせいでしょうか。なんら問題なく飛びました。
舵の効きも良好です。
こちらの機体は車輪が大きいのしかなかったので、とりあえず、大きいので無理矢理組んでますw。
一番良いのは丁度良い車輪を用意して車輪EPPを貼り付けるのがいいかもしれません
かなりノーズが短いのでメカ類は極力前側へもっていくようにしています。
現在の構成で、バッテリーの搭載位置は丁度主翼の下あたりです。
制作のキーとなったのは、主翼の補強でした。
主翼この機体は主翼が長いので、補強をしっかりしておかないと、主にねじれ方向剛性不足が発生して、とばしにくくなってしまうようです。
こちらの機体は、主翼を長短のカーボンスパー(板)で、補強しています。
ビデオ中にもありますが、十分の強度がでてると思います。
001&002シリーズともアウトドアでも結構飛びます。
このカブも強風下でも結構平気でした。
次作機の材料としてはとても良いかと思われます。
是非挑戦してみてくださいね。
この2機構成でリリースを検討中です。
(上記図面は開発初期段階のモノで、実際に発売されるものとは異なりますのでご注意ください)
是非よろしくお願いしまーっす。
●機体紹介;wadaさんのTWF社004(柔らかヘリ)EPPブロック3D掘削機削りだしコブラ&メインベルトドライブ&テールCD-ROMモーターダイレクト仕様:フォト&ムービーレポート(2007年2月)
レポートは未明35歳の脳内の神経物質ミエリンが起こす電気信号を元に作成しています。お名前・内容の間違え等あるかもしれません。そのような場合は是非ご連絡ください。
このヘリの仕様をタイトルにして説明しようとすると、かつて無い長さのタイトルになってしまいましたw あははw
そう、あえてもう一度かきますと、
wadaさんのTWF社004(柔らかヘリ)EPPブロック3D掘削機削りだしコブラ&メインベルトドライブ&テールCD-ROMモーターダイレクト仕様
なのですw あははw
本来であればTWF社のヘリは単なる玩具であるはずで、ちょっと遊んでポイというのが紳士のたしなみなのですがw
このヘリはちゃいますw ポイするには惜しいほど良く飛びますw
ははw
まず、このボディ… ぬわんと、EPPブロックから3D掘削機を使って削りだしたという、超最先端工法!
まさに僕らNFFCが目指すべく最終形といっても過言ではない、スタイルです。
このスタイルの確立は、デスクトップ上で設計したデータをEPPブロックから削りだして飛ばせるという、神懸かり的なもの。
もう、モナカやなにやらとはオサラバの時代がきているのかもしれません。つまり、FMSのデータなどを使って、それがそのままEPPブロックになってしまうような時代の到来を告げています。
とはいえ、一品片面2時間以上は軽くかかる現状、商品化はやや難しい雰囲気が漂ってますw とほほ
テールはCD-ROMモータを使ったダイレクトドライブ。このヘリフライ時間が長くなるとテールのモーターの性能がだんだん落ちてきて、徐々に飛びが変わってきます。
特に3セルの005は特に寿命が厳しいです。
そこでCD-ROMモーターに換装し、超寿命&安定した出力を確保しています。
一瞬ブラシレスアンプの反応の遅さを懸念しましたが、実際にはそのような事は殆ど感じませんでした。
これは、小型のペラを回す50XCダイレクトやギヤダウンでペラを回すノーマル仕様と比較して、確かにアンプの反応は遅いかもしれませんが、
大径ペラの利用とダイレクトドライブという構成から、実際にラダーが効き出すタイミングは変わらないレベルだと思われます。
このあたりは、先人も多いので、大いに皆様の意見をうかがいたいところです。
また、その音の静かさも特筆です。ノーマルはどうしてもギヤ音がしますし、50XCは高回転&ペラの形からか、かなりプンプン音がします。
もちろん既報通り、メインローターは音がうるさいギヤダウンを音が静かで高効率でパワーも確保できるアウターローターブラシレス&ベルトドライブという構成。
もう、風きり音しかしません。
特に004はロータースピードが遅めなので、本当に静かで心地よいっす。
wadaさんの集大成ともいえる、柔らかヘリ004コブラを是非見てください。
おもちゃのヘリに対する考え方かわります!