未明の電動ラジコン飛行機あれこれ08 *注意;名前,顔写真,車のナンバーなど掲載には極力気を使っていますが,問題が有る場合サイト管理者未明にご連絡ください。書かれていることはすべて私の私感であり,真実・事実と異なることがあります。ご了承ください。
●36号機;EPPダクト機:F16サンダーバーズ
●37号機;EPPノーコンスペースレンジャー:バズライトイヤー
●38号機;EPP初心者向き練習機:NOVA II
●39号機;寄贈!EPPファンフライ:青ヤク
●40号機;EPP変態ダクト機;SD F16サンダーバーズ
メニューへ
●40号機;EPP変態ダクト機:SD F16サンダーバーズ(04年11月17日)
36号機EPPダクトF16サンダーバーズは,かなり好評のようで,僕は凄く嬉しいです。
しかし… しかし考えてみると発泡の機体でもっと格好いい機体はでているし,EPPで出来ていて壊れにくいというだけで,とりたてて,自作機として最も要求される個性はなかった。(もう自己否定かよw)
また,異常なほど電気を喰い,燃費が悪く,その割にパワーも無いという,でん子(東京電力所属w)も,びっくりなパワーソースだった。
ダクトを変えればいささかの向上が見られるらしいのですが,ここは思い切って,僕らしい新型機の開発をはじめました。
次期主力戦闘機設計の野望的ポイントは36号機EPPダクトF16サンダーバーズの記事中にもありますが,
●素敵なシルエットのジェット機→やっぱ格好いいのが良いw
●実機サンダーバーズを超える高い運動性能→ファンフライに負けない運動性能が欲しい
●効率の良い動力系を用いて財布への優しさも追求→維持費を安くし,一日何フライトでも飛ばせるようなもの
と,設定しました。かなり無謀とも思える目標設定なので,NASAアメリカ航空宇宙局に勤める友人に,これまで収集した開発データを送付し,全世界のジェット戦闘機のデータをインプットされているスーパーコンピューターにかけ,一つの結論を見ました。
そして,それが…この次期主力戦闘機新型EPPダクトF16の図面です。w
この図面はトップシークレットですので,くれぐれも口外したり流布したりしないようお願いします。下手するとCIAに暗殺されますw あはは。
さて,開発コンセプトをおさらいしましょう。
●素敵なシルエットのジェット機→往年のタマゴ飛行機を思わせる圧倒的かつ個性的で素敵なシルエットwww
●実機サンダーバーズを超える高い運動性能→エルロンエレベーター方式を採用しショートディメンジョン特有のクイックなレスポンスを引き出す設定で,コブラ系の技も視野に入れる
●効率の良い動力系を用いて財布への優しさも追求→パワーソースは効率の良さで上回るアウトランナーを採用(2208/26)。フルスロットル時で4〜8A程度の負荷と設定。ペラは3セル時に6×3 or 6×5,2セル時は6×3 or 6×5をダブルで利用
てな感じを狙ってます(あくまでも狙いですのでw)
今回の制作の大きな特徴としては,事前に設計を3Dソフトにより完全に終了していることです。
これは,今までバルサ機が骨組みを設計していたのに対し,EPP機は外皮を設計すれば良いということに気づき,原理的に3Dソフトのポリゴンモデルと同じであるということに気づいたからです。
また,前回のF16の制作の経験と,その時に思いついた,ペーパークラフト技術のEPP機への導入を実践することとしました。
制作にあたっては,多くのペーパークラフトサイトやタマゴ飛行機を扱っているサイトを参考にさせていただきました。
特に,ペーパークラフトサイトねこくらふとさんの作品には衝撃すら受けました。今回のF16もねこくらふとさんのF2A支援戦闘機をF16化およびRC用に部品を大幅に簡素化&製作面強化&飛行性能加味したバージョンとなっています。
ねこくらふとさんありがとうございました。
さて,3Dソフトにより設計したF16のモデルデータより,展開図を用意します。
それがこちら。
これをプリントアウトしEPP切り出しようの型紙として使っていきます。
と… 長くなってしまったので… とりあえずこの辺で…
次回製作編は近日公開! しばしお待ちを!
○●○●以下,11月18日追記○●○●
と,言うことで,すぐに製作に入りました。まず上図に従って,EPPを切り出し,補強用のカーボンを入れます。
今回補強用のカーボンはどちらも4ミリパイプを利用しました。ちなみにEPPは主翼パーツと垂直尾翼・水平尾翼のみ30倍5mmで残りは45倍5ミリで構成されてます。
で,胴体を付けるためのガイドを上から接着します。上の写真の右側半分が接着されている状態で,左側が接着されてない状況です。
次に,サーボおよびを配置。フライングテールは3ミリカーボンパイプを4ミリカーボンパイプに通す形で動かしています。
水平等がばってりでるし,型が少なくお勧めです。
カーボンの厚さ自体は0.35mmあるらしく,上下で0.7mmになります。0.3mm分の隙間と微妙な曲がりが丁度良くガタを無くします。
入らなかったり,ガタがありすぎる場合は,違う部分を切り出しましょうw あはは。
今回モーターは2208/26を採用。ペラは3セルを前提とし6×5を使います。
次に胴体パーツを接着します。胴体パーツは同士は接着せずにテープどめです。
メンテナンス時には外して手をつっこめるようにするためですw
まだ上半分しかりませんが,キャノピーをつけるとこんな感じですw
そして… 下半分をつけると…
あら不思議w もう完成しちゃいましたw
あははは。
うーんw 設計図通りの仕上がりw 当たり前なんですけどw
高い再現性に自分でもびっくりっす。
予想通りコミカルで素敵なフォルムに仕上がって,大満足wあははは。
うーんw 周囲ではビヤ樽のような飛行機という意見が多いのですが…w 僕的には子豚のピグレットちゃん?
あははは。
そして,機能面と効率&コミカルさを両立させた超大口径ダクト…w もうw 最高満足w
飛ばす前から後ろ姿には哀愁すら漂う,素敵なシルエットww
常識レベルを超えた超大口径吸入口… 早く飛びたいと叫んでいるようですw あはは。
とばしてぃーーーw
バッテリーの搭載一はペラの前w 取り外しやすさも抜群ですw
うーんw 我ながら思う… こんな滑稽なRC飛行機あっていいのだろうか…
翼面加重は?
キャノピー抵抗にならない?
尾翼小さすぎない?
…
…
…
つっこみはじめたら,キリがないのだが… その想いとは裏腹に,早く飛ばしたくてウズウズしますw
…
このフォルム… やはりマトモには飛ばない公算が高いと,うすうす感じてはいるものの,なぜか,「ひょっとしたら,凄いとんじゃうかも」 なーんて淡く期待しちゃいますw
あはは。
しかし,デスクトップ上で洒落で設計した飛行機がそのまま形になっちゃう時代がきました。
ほんと良い時代っす。
過去,この飛行機を作ってるときほど楽しかったことはありません。事前に書いた設計図通り,何もかもが上手く運び,本当にニヤニヤしながら作るような感じでした。
俺って馬鹿だなぁ…。とか思いながらも,なんかワクワクでしたw あはは。
さぁ,次回は勇気をだしてフライト編っす。
飛ぶのか,飛ばないのか? 君も,次期主力戦闘機スーパーデフォルメ F-16を目撃せよ!
あははははは。
○●○●以下,11月25日追記○●○●
そして…
ついに初飛行の瞬間が訪れた。「周囲の飛ぶのそれ?」という不安と,「いや飛んでくれw」という願いを込めて…
手投げ発進!
きゃーーーー なんか浮いてるけど,微妙〜w
本来この手の飛行機はスピードがつかないと舵が効かないのだが,スピードが乗り始めるとダウン傾向が強くなり,ピッチングしながらの飛行となってしまいますw
つまり,なかなかスピードに載せられないw とほほほ
しかし原因は明白だった。
この側面図を見て頂ければわかるとは思うのですが,胴体の形状がダウンフォースを発生する形状になっており,機速がのればのるほどダウン方向へ力が働いてしますのです…
…
…
そうw 完全な設計ミスですw あはは。
しかし,いかにスタイルが面白くても。「飛べない豚は,ただの豚」(byポルコロッソ)。
おもきってダウンフォースを発生している部分を一度切って飛ばしてみました。
こんな感じです。
すると… これがまた飛ぶ飛ぶw もうー 完全なビヤ樽状態の変態的飛行機であるにもかかわらず,ぶっ飛び状態。
うーんw なんて素敵な飛行性能なんだw
結局胴体・キャノピーの形状に問題があったようで,ここを作り直すことにしました。
とはいえ,先端部分と巨大キャノピーをとってしまっては,当初のコンセプトから大きくはずれてしまうため。写真のような形で再度トライすることにしました。
飛行性能と見た目をギリギリまで追求したビヤ樽形状w まぁ,いいでしょうw
後ろ姿はのコミカルさはかわりありませんw あはは。
この妥協点を探るモディファイというのは実に精神的には辛いところです。
でも,まぁ,コミカルであるには違いはなく,満足ですw
で,飛びの方ですが… 残念ながら高速時のダウン傾向はまだまだありますが,まぁ,コントロールできる範囲なのと,周囲のミキシングで調整しては? という意見もあり,概ね形的には良しとして,化粧に入りましたw
じゃーんw これが,世界ナンバーワンのF16サンダーバーズっすw。
ぶははははは。
結構素敵なフォルムw もうw 笑うしかないっすw
文句なしの変態系のわりにはエルロン&フライングテール&超大口径ニセダクトと本格派w
圧倒的な吸気口はダクト固有の効率の悪さを改善w パワーも抜群ですw
排出口も超巨大。低速安定性も抜群?!
化粧にはもちろん発色自在のミラクルシートを採用。
キャノピー部分の一部塗装は車用のファスカラーを使いましたw
またしても… 変態系… しかも360度どこからみても…w
まぁ,ファンフライのようにとはいきませんが,これはこれで大満足の飛びを披露しますw
次回はフライトムービーを公開! お楽しみに!
あははははは。
○●○●以下,12月06日追記○●○●
ついにこの日がきた…
そう,フライトムービー公開ですw あはははは。
今回はあえてムービー中はノーコメントなんですけどw 言い訳は下を参照くださいw
とにかくクリッククリック!ははは。
ご覧の通りですが,推力そのものは十分で低速でもかなり強烈な引きします。しかしダクト機なので低速だと舵は殆ど効かないという,なんとももどかしい状況になりますw
飛行機としては低〜中速は安定です。
ムービー中フラフラしてるのは風のせいもありますが,飛行機の挙動的に,こういう癖になってます。胴体自体が上半角効果をだしている可能性が濃厚ですw ははは
ただ運動性能は結構良いです。エルロンは重心位置よりかなり後ろにあるので,ロールさせようとしてもエレベーター的に効いちゃう時もありましたw
途中何度かホバリング&トルクロールに挑戦していますw
笑いが止まりませんなw あははは。
皆様の変態飛行機の投稿をお待ちしておりますw ういっすー!
○●○●以下,05年03月25日追記○●○●
この変態飛行機への問い合わせは,かなり多かった…
そしてこの飛行機についての問い合わせは今も続いてます。
しかし,一番辛いのは… 「今日はデブF-16飛ばないの?」 と,インドアで聞かれることです。
さすがに,こいつはインドアではキツイ…
そう思ってました。
しかし,藤巻氏のメーベがダクト機であるにもかかわらず低速性能を両立させ,インドアフライトにおいて何ら問題なく飛ばせるというのを目撃してから,僕もSD-F16の改良に着手しました。
で,じゃーんw 完成…!! ん? 何も変わってないって? あはは。
いやいやこれが… 超大幅モディファイを敢行してます。
答えはダクトの中にっすw。
メールでの問い合わせで,最も多かったのが「ダクトの後ろに動翼をつければ低速でも飛ぶのでは?」というものでした。
しかしダクトの後ろに色々付けると,この美しいwフォルムが失われるため,踏み切れませんでした。
で,藤巻式のメーヴェにならいダクト内に動翼をつけてしまいましたw(関係ないけど俺の素足きもいw)
動くとこんな感じです。フライングテールと連動してダクト内の3枚目のテールも動くように改良しました。
すさまじく効きそうな予感ですw
で,エルロンも同じように,ダクト内側に動翼をつけて低速での効きを狙ってみましたw
工作は1ミリ違いのカーボンパイプをガイドとして,ロッドを動翼に直結させただけで,極めてシンプルな構造です。
様々な工作で後ろの重心が重くなることが懸念されたので,モーター位置も前側に移動。将来計画しているラダーの取り付けにも対応できるようにしておきました。
で,普段ならここでフライトレポートを入れるのですが… ぜんぜん遊べないんですw なはははw
今週末テストフライト敢行予定っす。しばしおまちを!
こいつが室内で飛ぶようになったら,笑えるなw ああはは。
もう何だか自分の機体のネタは随分放置状態がつづいてますが… 少しずつ進歩してます。
前回までのモディファイ機体のテストは既に終了し一定の結果を得てます。思った以上の効果は出なかったものの,低速での各舵の効きは良くなり,かなり室内で飛ばせる資質がでてきてます。
しかしやはりラダーが必要。さらに改造を敢行しました。
ダクトの吹き出し部分にバックファイヤー型のラダーを装着!!(将来的にはバックファイヤー柄に塗り替えますw)
うーん。バックファイヤー柄になれば,更にコミカル度アップか?
そしてテストフライト…
流石ラダー。強力な旋回性能手に入れることが出来ました。自信をもって室内で飛ばすことが可能だと思います。
しかし,吹き出し部分にやダクト部分に動翼を付けてしまった関係か,ちょっとパワーが不足を感じるようになってきちゃいました。
最新パワーソースを投入してパワーアップを図っていきたいと思います!!
室内デビュー間近!?
●39号機;寄贈!EPPファンフライ青ヤク(04年11月10日)
先日のインドアのレポートのなかで登場した青木さんの青ヤク…を覚えてらっしゃる出しょうか?
記事の中で,「欲しいぃぃ」と,ひっそり叫んだところ…w なんと,つくってくれちゃいましたw すーーーーぎょい
まじ,ありがとうございます。本当に感謝感激雨あられ。家宝にします。
末代まで語り継ぎますw あははは。
そして,先日のインドアでいただいたのが,こちら…
すごい… 生地完成って言うから主翼と胴体があるだけかと思ったら…
もうARFだ… モーターマウントや足までついてる… なんとお礼を言ったら良いやら…
記事中で紹介した青ヤクは30倍EPPで構成されたアウトドア仕様だったのですが,僕のリクエストにお答えいただき,45倍EPPベースの超ライトウェイトバージョンでいただきました。
まじ軽いです。この状況で80g程度っす。
つまり全装備重量が200g割ってくる計算になります… くぉぉぉぉぉぉぉぉ。これ… ひょっとしてひょっとしちゃうかも。
まじ革命児かもしれません。
サーボベッドまで完成済み… しかもカーボン補強…
…
…
涙でモニタを直視できませんw あはは。
足の固定は流行のノーティー方式。
しかし…スパッツは独自のタイプです。
EPPでスパッツつけるとちょっと大げさになりがちなんですが,薄いPPを使って固定する新しい止め方です。
うーん小技アイディアも素敵w
モーターマウントはアルミレーザーカットをご自分でされるといいう,鬼技。しかもよーく見るとマウント部分は軽量化で肉抜き…
こだわりの軽量化です。
ほんと感謝っす。
基本ディメンジョンはショックフライヤーを参考に,ジャパニーズモナカアレンジしたのが,この青木さんの「青ヤク」です。
飛びの方はアウトドアタイプをレポート済みですが,極めて素直なナイフエッジ特性とスローからスピードある演技まで全てをこなす素敵な機体です。<<断言。
ビーチフラッグ競技でもこの機体で優勝。
文句の付けようのない逸品なんです。
しかも今回は… なんと45倍をつかって超ライトウェイトバージョン…
いうまでもありませんが,僕の脳内では世界で一番良く飛ぶ飛行機です。きゃはははw
世界トップクラスのショックフライヤーディメンジョンで,日本固有の精密なモナカ構造を有し,高度な技術をふんだんに投入した青木さんブランド…
死角なしで世界一だなw あははは。
明日から,ルールーならぬミーメーと呼んで下さい。はいw
(噂にはルールーって人を良く聞くのですが,どんな飛行機を飛ばしてるのすら知りません。本当に飛行機の知識なんです>ぼくちゃんw)
…
…
…
…
へ? 僕の腕がルールーじゃないって?
いや…
その…
あの…
言うまでもなく,ご指摘されるまでもなく,そうなんだけど…w
…
なんか,それを忘れちゃうぐらい嬉しいんですw あはは。
ラジコンやってて,良かったーw(水泳の岩崎風)
青木さん,まじありがとうございます。
本当に嬉しいっす。
ただ,立派な機体すぎて,リンケージだけで1ヶ月ぐらいかかりそうw>普段適当な癖に今回ばかりは真剣勝負の模様w>リンケージw
もっちろん! この喜び皆様にお届けするために,近日図面等を公開予定です。
さぁ,君もルールーになれ!
大夫遅くなってしまいましたが,3月のインドアにあわせて化粧してフライトさせました!
B.西山さんのフェラーリに対抗して今年のF1の台風の目!
BARホンダカラーにしてみましたw
西山さんは塗装に3ヶ月かかったそうですが…
僕のこの機体はミラクルシートで1日で終了ですw うぷぷw 手抜きw
飛びの方は,スタント機らしいフォルム通り,かなりキビキビ動く印象でした。
機体を走らせているときの操作感はとっても気持ちいいです。
低速では雷蔵やAKABARAシリーズよりやや浮きは落ちるものの,舵の効きも本当にダイレクトに効く感じで,うまくコントロールできれば,室内でも十分にパターンの練習ができるような機体という印象でした。
すごいっすw
いうまでもなく,これが今後の僕のメイン機体になっていくでしょうw あはははは。
青木さん! ありがとうございますー!!!
●38号機;EPP初心者向き練習機:NOVA II(04年11月02日)
wadaさんのナイトメアが登場し,南国パラダイスに新たな新風を吹き込もうとしています。というのも,まぁ,ナイトメアという飛行機が飛ぶのはさておき,この飛行機を飛ばしている少女が,そら恐ろしいスピードで上達しているからです。
これによりナイトメア=上達マシーンという認識が形成され,密かなブームを呼びつつあります。
そんなこんなで,僕も触発され…前に作ったトレーナー機NOVAをコンバートしてみましたw←また自作かよw あはっは。
←初代NOVA
プッシャー方式の難しさか,思ったほど挙動が安定せず,初心者が扱うには難し機体思い,ナイトメアとの差別化と通常のトレーナー機を参考にして,前方にペラをつけることにしました。
それと,パーツ全てを「余り物」を使うことをコンセプトにしています。
なんだか使わないパーツって,結構手元にありますもんね。リサイクルリサイクル!
と,言うことで… 早速分解w モーターはブラシレスモーターをやめ,もう用途がないGWSの350CDギヤダウンを投入することにしました。
アンプも余ってるし…w
30倍5ミリEPPで胴体だけ作り直したお手軽コンバートっす。
これがNOVA II〜 あはっは。過去最高に努力してないコンバート機っすw あはは。
早速フライト… すると… これまでの挙動が嘘のように超安定。それでいて舵をいれてもあまり降下しない初心者向けの特性を獲得。
重量が重めのため,滑空性能は劣りますが,モーターさえ回していれば安心フライトっす。
バッテリーも余っていて使わないE-TEC1200を投入可能。
うーんw なんかオーソドックスなスタイル故に,オーソドックスな飛び… 普通に仕上がっちゃいましたw あはは。
しかしここで,前回と同じ壁… それは… 身の回りに初心者がいないという事実ですw
すると…
…
…
「パパ〜 わたしも飛ばしたい〜」 と,娘が一言…
…
なんと,そう,ナイトメアを飛ばすA子ちゃんを横目にみていたせいか,それとなくRCに興味をもったみたいです。
また,ゆっくり・まったり飛ぶ飛行機をみて,「自分にもできるかも?」と思ったみたいっすw
とはいえ,まだ5歳児。かなり一緒についてないと飛ばせませんが,どうしてなかなか… 右左はあっというまに間違えないようになりました。
子供って,本当に恐ろしいです。
なんか… すごい役立ってるかもw この飛行機w
これで家庭内におけるRCの立場も向上か?
あははは。
道具が人をかえる事もある,ちょっとした一例ですね。
近々ムービーアップしますねーんw
●37号機;ノーコンスペースレンジャー:バズライトイヤー(04年10月27日)
〜ハロウィン対策もEPPにおまかせ!〜
万国共通だと思うのですが,RCを趣味に持つ人は,大抵家族や彼女を敵に回しがちだ。
これはいけません。ぜったいにいけません。
しっかしー そんなお悩みもEPPなら大丈夫。毎晩のようにEPPで飛行機をつくる僕を横目で見ていた嫁が,ついに自分も制作したいと言い始めました。
そして,完成したのが,これっすw。
す,す,すげ…w つか ハロウィン用の衣装でしたw あはは。
しかし考えてみると本来断熱材として使われているEPPをこのような形で使うと,結構暖かいです。
それに加工性にも優れ,折り曲げ等にも強く,このような用途としては,実は凄い向いている素材と感じました。
そこに目をつけた嫁… 恐るべしw
しかし,このコーナーはあくまでも,飛行機を紹介するコーナー。これだけでは,掲載はできまへんw
すると…w
バズライトイヤーのバックパックも制作開始。
なんと…w
ななんと,紐を引っ張ると映画同様可変ウイングが飛び出し,飛行状態へ変形するのです… 恐るべし…w
EPPに触れて僅か数日で,ここまで,ギミックを搭載した飛行機を完成させるなんて…
…
…
…
飛行機か?
あはっは。
うぷぷw
つっこみどころ満載で何から突っ込んだらいいのか分からないぐらいっすw
●て,言うか,なんで内股なんだよ
●て,言うか,パンツは水着かよ
●て,言うか,上着の大きさが微妙に大きいけど,まさか来年も使うつもりかよ
●て,言うか,なんか微妙に表情固いよw
●て,言うか,飛ぶのかよw
●て,言うか,なんでハロウィンにバズライトイヤーなんだよ…w
これ以上つっこんでも,我ながら,むなしくなるだけなので…w
骨は皆様で拾ってやってくださいw
おきまりのフライトインプレッションは割愛させてください。
ノーコンが酷くてそれどころじゃないんです…>>>3歳児w
しかし,こういう用途でEPPを再利用していく手はあるかと思いますよん。
全国の家庭で虐げられ肩身の狭い思いをしている,モニターの前のお父さん!
名誉挽回のチャンスですよ。まだハロウィンに間に合います。
君もバズライトイヤーを作れ! あははは。
やっぱ… 図面ソフトに掲載しておく? うぷぷw
悔しいのだが… このバズライトイヤーネタが数ヶ月で一番い反響があったように感じる…w
悔しいw 嫁にしてやられた…
と,いうことで,とりあえず,追加レポいれておきます。
うーんw 左から,ボー(トイストーリーに出てくる羊飼い),バズライトイヤー(お馴染みトイストーリーのニューヒーロー),宇宙人(トイストーリーにでてくる景品のぬいぐるみ)…
となっているようですw 結局EPPは。かなり色々なところに使われているようです。
赤で塗ってあるところがEPP部分です。
ある意味,素晴らしいEPPテクノロジーw
今後は別の方向で発展か? コスプレ衣装もお任せあれ!
…,っていうか,なんで主役のウッディーは,いないのよ?
うぷぷw
○●○●以上,11月02日追記○●○●
●36号機;EPPダクト機:F16サンダーバーズ(04年10月25日)
どうも,巷ではダクト機が流行ってるらしい。
RCホビーからはブルーインパルスT4が発売され,エンルートからもダクトと機体とブラシレスモーターセットが予約開始となっている。
どちらも素敵な飛びの様子で… 僕もついつい欲しくなったので… 早速制作にかかりましたw←作るのかよww
だって… EPPじゃないから落としたら瞬殺しそうな予感だし… 最近はEPPじゃない飛行機は怖くて飛ばせませんw
では,まず,過去を振り返りましょう。これが僕の最近のダクト機… そう ギャオスですw うぷぷ。だめだこりゃw
と,いうことで,ちょっとかっちょいい機体を作ることにしました。
狙いは来日したサンダーバーズっす。
RC化されたキットも結構あるし,実機の3面図もどこでもダウンロードできます。
また京商の製品紹介では詳しく写真がのっておりこちらを参考に制作に入ります。
実機ではなく京商の製品紹介の写真を元に基本ディメンジョンを決定します。
大きさはエンルートダクトにあわせ60センチスパンとしました。
5ミリ30倍EPPを縁をカーボン補強し,主翼中心はフィッシュボーン補強&上下カーボン補強をして,なんとか剛性をだしていきます。
ちなみに胴体枠は1センチの幅です。
次にの幅です。1センチの幅の胴体枠の外側に5ミリ×5ミリの角柱形のEPPを貼り胴体・ダクトのガイドとします。
写真では分かりにくいかな。もちろん上下左右に施します。
そのガイドの内側に45倍EPPを貼り,ダクトの形にしていきます(後述しますが30倍を推奨します)。
ひっくり返すと,こんな感じです。意外に雰囲気でてるでしょ?
次にダクトを載せます。京商の製品紹介で推察される位置より,だいぶ前に載せてます。
機体重量を軽く仕上げるつもりでいたので,重心位置が合わせにくくなるのを避けるために重量物を重心の近くにもってきてます。
次にサーボをのせます。胴体=ダクトという形状をとっているため胴体内サーボを置く余裕が無く,エルロンはあきらめ,エレボンタイプにしています。
上側の胴体もガイドにそってEPPを貼り,作ります。
機首部分は中心に切れ目を入れ,バッテリー等の出し入れを可能にしています。
リンケージはエレボンにしちゃうと本当に簡単にできますね… 本当はフライングテールにしたかった…
ダクトを除くとこんな感じ。6割ぐらいが下にあります。
垂直尾翼をつけたら,あら不思議… F16のARFですw あはは。結構簡単でしたw
上側は機種の下側に穴を開け,さらにヨコに小さな空気の取り入れ口を付けておきます。
排気口はカーボンで補強しておきます。将来的には絞りコーンを付ける予定でいますが,テストフライトではこのまま行く予定です。
本当だったら,このままテストフライトをするのですが,連日の台風で敢行できず,化粧に入りましたw
ミラクルシートでチョチョイノチョイw それっぽくなっちゃうから不思議ですなw
排気口はやっぱ絞りコーンつけたほうが格好良くなるでしょうね。
しつこく付けないのは,この状態の方がダクトの排気が動翼に程よく当たるため,低速での安定が増すと考えているからっす。
ちょっと心配なのが主翼・尾翼とも上半角のたぐいはいっさいありまへんw うぷぷ
操縦席付近にバッテリーを押し込む形です。
で… 仕上がり後の測定開始です。
E-TEC700 3セル を搭載した状況での重量は,なんと220g… かるいっすw あはは。
しかし使い古した一年ものE-TECには限度があるのか,引きは絞り込みコーンなしで,140g程度… とほほほ
飛ぶのかよw ホーネットの2セルでも計測してみたのですが,大して変わらなかったから驚きですw
で,早速テストフライトを敢行したのですが… とにかく現行のままだと後ろ重心で,もがきながら飛ぶという程度。
ダクトの位置を前側にズラして,対応予定です。
しばしお待ちを!
その後どうなった? という問い合わせを3件いただきました…
考えてみるとEPPで出来ているダクト機は極めて少なく,僕がつくっていた変態系のダクトも貴重な存在のようです。
たしかに… あんまり聞いたことなかったw あはは。
今回の機体は若干かっちょいいみたいで,注目もあるのかな? つーことで,忘れないうちにレポートです。
まず重心位置がどうしても後ろ気味になってしまう関係から,ダクト位置を前側に移動しました。
これで,重心位置の問題をクリアし,まともに飛ぶようになりました。
しかし… 物足りない…
そう… 僕が目指しているのは,あくまでもサンダーバーズなんです。
と言うことで,さらにモディファイを決行です。
低速での演技を… と考えて絞り込みコーンはつけていなかったのですが,高速の演技がままならない状況だったので,絞り込みコーンを作成し装着しました。
これまで75ミリあった排出口を→50ミリへ絞ってます(ダクトはGWS64)
これで直接舵に風は当たらなくなりますが,見た目はいっそうF16に近づいたので善しとします。
で,早速飛びの方ですが…
絞り込みコーンの威力は絶大でした。急に機速がのるようになり,ロールとループぐらいの演技はこなすようになりました。
(ハーフスロットルだと周回がいっぱいっぱい)
ダクトにおいては,排気出口を絞って流速を上げるのは基本のようです。本当に急に性能が上がった気がするぐらいです。
しかし… なーんかものたりないんだよな… がんばって,ロールとループができる程度の運動性能を得ました。
ただ… 僕が目指していたのは,あくまでもサンダーバーズなんです…w。
まぁ,当日はちょいと風もあったり,バッテリーがなかったりで,不本意ではあるのですが,フライトムービーアップしました。
うーんw まぁ。不満は不満なんですけど…w なんだかんだで,毎朝,朝一番でこの機体飛ばしてますw あはは。
なんか,やっぱ格好いいんですよね… ペラ無しで轟く音を響かせながら飛ぶ姿が…(目をつぶっていたら空飛ぶ掃除機に思えると思いますw)
周囲の意見では,「ダクトである」ということだけで,一定の評価があり,これだけ飛んでいれば十分という見方もあるのですが…
と,言うことで,
既に次期主力戦闘機の設計に入りました。今度こそサンダーバーズ。いやサンダーバーズを超えた機体を作る覚悟です(未明の脳内ではw)。あははは。
・一般的にEDFは推力に対し電池・モーター的に効率が悪すぎる→無駄に大きなバッテリーを使うのでコスト高のうえ,大きくなり,重くなるのでさらに無駄
・ダクトの排気が直接舵に当たる形状の実機は少なく,運動性能を確保するためには,とにかくスピードあふれる状況をつくらなくてはいけない
という2点が問題点となりますw
で,次期主力戦闘機設計の野望的ポイントは,
●素敵なシルエットのジェット機→やっぱ格好いいのが良いw
●実機サンダーバーズを超える高い運動性能→ファンフライに負けない運動性能が欲しい(高速で飛んでいるとき)
●効率の良い動力系を用いて財布への優しさも追求→維持費を安くし,一日何フライトでも飛ばせるようなもの(ダクトは無駄に電気を使っているみたいなんで電池代等が高いですw)
うーんw 目指すところが高すぎて,失敗する予感がしますが…w きゃはは。
まぁ,トライトライっす!
○●○●以上,11月04日追記○●○●