未明の電動ラジコン飛行機あれこれ11

*注意;名前,顔写真,車のナンバーなど掲載には極力気を使っていますが,問題が有る場合サイト管理者未明にご連絡ください。書かれていることはすべて私の私感であり,真実・事実と異なることがあります。ご了承ください。

●51号機;オールソリッドタイプファンフライ機:YAK
●52号機;パイロンレース仕様:ナイトメア
●53号機;塗装済みコブラF3O
●54号機;EPPクラフトコンバージョン機:GeeBee R1


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●54号機;EPPクラフトコンバージョン機:Gee Bee R1(06年09月29日)

既にこちらでご報告済みですが…

ピッツに続き新たにジービーを開発しています。

そもそもRCのジービーは飛びを優先して、かなりデフォルメされたものが多かったのですが…

僕はデフォルメしながらも、極端に太い丸胴を表現したEPPクラフトを作成してみました!

じゃーんw 試作を挟んだ2機めなのですが、結構良い感じで仕上がってます。

丸胴ではなくトンネル状の胴体としている理由は、制作のし易さからです。完全な丸胴は設計上はいくらでも可能なのですが、制作が難しいので…

ピッツとのツーショットw なっかなか渋いっしょw?w

あははw

家に飾っておきたいかもw

結局ただのEPP機から、塗装によっていっきに所有欲を満たす素敵な機体にしあがっていると思います。

この丸胴はかなり大きいので、ペラを出そうと思うと、かなり大きなペラガ必要です。

それゆえ、挙動も少し変ですが…

ま、この機体はスケール追求するとどんどんそういう変な傾向は出てくるでしょうw

でも、それにしては結構良い飛びしました。ムービーをみてくださいね

うーん… 正直予想では、かなりビュンビュン飛ばないと浮かないと思ったのですが、コブラ並みのスピードでゆっくり回せて面白いです。

足が長すぎると足自体の浮力で浮こうとして、ナイフエッジ状態のまま飛ぼうとしますw

しかしそれでいて、浮きは良いので手軽にパイロンレーサーがお楽しみいただけますw あははw

ま、この辺の調整はユーザーの腕の見せ所になるかな?

この機体も後日発売予定でーっす。

 

 

 


●53号機;塗装済みコブラF3O(06年09月26日)

さて…、EPPへの塗装技術については、既におしらせずみですが、これを利用してキットを塗装し、塗装済みキットを作ってみました!

今回とりあげたのは、コブラF3Oです!

正直市販のEPPキットを買うのは生まれて初めてでしたが…

やはり時代の進歩というか、その完成度の高さには驚かされました。レーザーカットは素晴らしいの一言です。

で、カット済みキットを一気に塗装してみました! 既に既報済みなので、詳しくはこちら!

と、まぁこの時点では全くワクワクしていなかったのですが… 仕上がってきて超驚きましたw

今回製作はNFFCの製作技術番長栢沼氏にお願いしたのですが…

超すんばらすぃー デキw! 

組み上がると、見栄えして素敵っすw

西山さんの同機とのショットですが、全く違う機体のようで、これはこれで面白いです!

白ベースの機体が多かったEPPにが、こんな感じに仕上がってます。

試合用とかなど特別な機体には向いてますねw

胴体の仕上げも割と良い感じです。

組み合わせていく工法で繋ぎ目が心配でしたが、思ったより気にならない感じでよかったです。

写真の色が綺麗にでていませんが、裏面の色が全然違うのがこの機体の特徴で、この違いがまたいいです。

個人的には裏面の塗装が好きっすw あははw

ロールを中心に裏返る時がこの機体の格好いいときかな?

あははw 

ムービーはこちら!

 

 

 

 

 


●52号機;パイロンレース仕様:ナイトメア(06年09月06日)

僕のナイトメアは、そもそも「ナイトメア」という名前が付く以前に制作した機体で、トレーナー機として使えれば良いや的なところがあり、剛性がなく、パイロンレースには不向きでした。

で…、今回色々な塗装技術もでてきたり、利用用途が変わってきた事を踏まえて、自分なりにつくってみました。

それがこちらw

じゃーんw 見た目派手でいいでしょ? あはははw

ま、これまでのナイトメアと何が違うかっていうと…

まずは、剛性面を重視して、主翼はキッチリ補強いれましたw

で、目玉はこれです。

胴体を板EPPの挟み合わせで作りました。

丁度モナカ構造胴体をナイトメアでやった感じです。

EPPの使用量が約1/3ですみ、重量軽減を狙えるのと、

前面の投影面積を約1/2と減らすことで、前に出やすい機体を狙いました。

その他としては、こちらもコダワリのフライングテールを採用。

サーボ受信機アンプといった重量物を重心位置付近に配置して、運動性能の向上も狙ってます。

で、飛びの方ですが…

まー これだけ変えると、飛行機の特性も変わるかな? とは思っていたのですが、予想以上にナイトメアに近い挙動で驚きました。

軽量なので、浮きは良く、なったのは直ぐに感じることができる飛びでした。

また前面投影面積が減ったことで、モーターオフ時の滑空性能が飛躍的に向上していたと思います。

モーターオンの時のスピードのノリはあんまり変わらなかったような印象かなw あははははw

 

ということで…

次回のパイロンレースにはこちらの機体で参加したいと思ってます! その実力はいかに?

ういっす!

 

 

 


●51号機;オールソリッドタイプファンフライ:YAK(06年03月22日)

色々忙しくて自分の機体のアップは全然できていないのですが…

僕は凄く大事にしていた機体があります。それがこちら! 

そう、AOKIさんに作ってもらったYAKです!

モナカ系で大変軽くて、ストレートな飛びが大好きだったのですが…

そう、インドアで他機と接触。

主翼を粉砕してしまいました…w とほほ

 こうなってしまうと、さすがに修復は難しくなってきます。

で…

この大きな弱点を克服した、胴体および主翼のソリッドタイプの新型YAKを作ることにしました!

 

既に既報のオールソリッドタイプのナイスバラ(アカバラのオールリッドタイプ)をベースに、

お馴染みwadaさんにお願いして… なんと、YAKタイプもつくってみました。

こちらが、そのパーツ。

60倍EPPの完全切り出しによる機体は、大きな重量増なく、壊れにくく、壊れても直しやすい機体がつくれます。

ここが、モナカ形状と大きく異なるポイントです。

とはいえ、重量面では劣り、80センチクラスの機体では10g〜20gの増加はみておかないといけません。あとは機体の設計次第かな。

で… ソリッドタイプは製作が超簡単。

一晩で生地完成へもっていき、リンケージ一晩、お化粧一晩といった感じっす。

壊れにくいのと、製作が容易ってのが、ソリッドタイプの素晴らしいところです。

この製法が一般的になれば、EPP機をとりまく製作環境は、また大きく変わってくると思います。

前回はBARカラーにしていたのですが…

今年はオールHONDAカラーにしてみましたw

最近の成績から考えると、今回はちょっと期待出来そうっす??w

本来であれば、こちらの、レッド系のイギリスのホンダスホーイにしたかったのですが…

さすがに面倒なんで、調子も良さそうだし、F1カラーでお茶を濁しましたw

 

少し重量が重いため、割り切って3セルで扱ってます。

とはいえ、その重量3セルで270g程度。悪くはありません。

ま、機体の作り方以前にリポの性能向上が大きいです。

で、飛びのほうですが… 

こちらが、僕の機体のなかでは気持ち悪いぐらい素直で驚きw

ま、あたりまえにまっすぐ飛ぶし、舵を切れば癖無く曲がっていきます。

難点はエルロンの効きが弱いことかな。動翼の剛性が弱いことに依存してると思われるので、徐々に補強していこうと思ってます。

 

さて…w F1カラーにしたし、今度のビーチフラッグ選手権は頂きかな?<そっちかよw

 

今後は徐々にこのソリッドタイプの製作方法が幅をきかせてくると思います。

飛行機の製作時間はおよそ1/3に短縮され、壊れにくく、壊れても修理しやすいという大きなメリットがあるので、時間の問題だと思います。

主翼は一般化していますが… 胴体も、そういったものがでてくるといいですね。

 

 

 

 


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