電動ラジコン飛行機あれこれ01

*注意;名前,顔写真,車のナンバーなど掲載には極力気を使っていますが,問題が有る場合サイト管理者未明にご連絡ください。書かれていることはすべて私の私感であり,真実・事実と異なることがあります。ご了承ください。

●1号機;ユニオンスカイホッパー改
●2号機;ユニオンマイクロムスタング
○2号機;ユニオンマイクロムスタング2;復活編

●3号機;ヒロボーロビン改
●4号機;ユニオンガーデンチャンピオン
●5号機;COX社ブーメラン

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●1号機;ユニオンスカイホッパー改(02年07月11日)

これがユニオンモデルスカイホッパーだ。少しずつ上昇し,風が吹いて飛ばされても,直ぐに体制が元通りになる。トイラジ系ではイチオシだ。しかし,飛ばしていた場所が狭かったのと(サッカーグランド1面),もっとスリリングに遊びたかったのもあり,早速改造した。

スカイホッパーの中身を摘出。普通の受信機(SANWA211)よび飛行機用アンプ(5A),8.4ニッケル水素370mAに換装した。

スカイホッパー制作時の唯一の注意点はバッテリー搭載位置だと思う,ノーマルも前すぎると飛ばない。だいぶ後ろへずらしている。

で,実際に飛ばしてみた! すっげー 良く飛びます。 急上昇・急降下なんでもござれです。落ちてきてもギリギリで急上昇なんてことも可能でした。すごいっす。

しかし,遊んでいたら...... 飛行中に自らのペラで自らの帆を切ってしまうという変な壊れ方をしてしまいました。がっくしです。次回はこの辺りを改良し,再度製作。100円ショップでかってきた自転車用サドルカバーで帆を制作。こちらもなんとか飛行可能でした。自分で帆を張る際は微妙なたるみ具合を調整しながらがいいでしょう。

ちなみに,秋葉原宇宙一でなんと4900円で手に入ります(限定セール中,20002夏現在)

★★★★さんざん遊んでボロボロになり,星になりました。★★★★


●2号機;ユニオンマイクロムスタング(02年07月11日)

これがユニオンモデルの傑作マイクロプレーンシリーズムスタングです。

箱には「上級者向け」と書いてあるキットです。飛びは満足のいくものでした。しかし,この当時はまだ始めたばかりで十分に飛ばすことなくその寿命を全うしました。

現在次のキットを購入し制作予定です。

★★★★少しだけ遊んでボロボロになり,星になりました。以下の復活編参照★★★★

 


●2号機;ユニオンマイクロムスタング2;復活編(02年09月05日)

9号機のマイクロ零戦でマイクロシリーズのエルロン機も飛ばせる見込みがたったので,ついに飛行機を始めるきっかけになった憧れの機体であるマイクロムスタングを再作成した。しかし,ただ作ったのでは面白くない。これまで見聞きしたものや蓄積したノウハウを投入しオリジナル機をの作成した。

見かけ上は殆ど説明書通りに作った前の2号機マイクロムスタングと何らかわりはないが........

 

エレベータは2つに分割せず,一体式で使った。AORc伊豆さんがこのようにしていたのと,制作の手間,捻れが発生しにくい,フォークがこのタイプで効き具合が好きという理由でこのタイプに変更した。スケール的には,アレかな?

電池はもちろん最近流行のリチウムイオン電池を投入。8分〜15分はフルハイで飛行可能です。説明書通りだと,電池交換の際いちいち主翼を外さなくてはならいので,ここにハッチを制作。翼を支える部分はカーボンで補強しています。
(10号機も同様に作ってます。)

 

エルロンリンケージもキットのタイプから変更している。キット仕様だと制作後の微調整が極めて困難なためこのタイプを導入しました。またプラスティックで抑えるだけのリンケージもパイプを使ってスムーズに動くようにしています。小型サーボは比較的ニュートラル付近のトルクが弱いみたいで,渋いリンケージはニュートラルが出にくい機体の原因になるみたいです。
(10号機も同様に作ってます。)

 

リンケージとコード類の絡みを取るためにコックピットも開閉式です。
(10号機も同様に作ってます。)

この他10号機同様に主翼,水平尾翼,エルロン,エレベータはカーボン棒で補強済みです。

で,飛びの方ですが..... 制作技術や操作技術が向上しているせいか,凄くよく飛びました。リチウムイオン電池が軽すぎて,重心が取りにくく,少し頭上げになりがちですが仕方がないかな。

しかし,運動性能は10号機マイクロムスタングを遙かに上回る感じです。ロール,背面,ループなど,どれも零戦より決まります。しかし,その分ピクピクの面があり,飛行中は油断できません。

上記のような感触を確かめながら,目標であった機体を飛ばしていると,ついついにやけてしまうものですね。ははっは。それに気が付き,少し恥ずかしかったかな。(10号機も同様に作ってます。)

僕の思い入れもあるのですが,この機体はお奨めです。何が良いって,格好いい! さーって,目標も達成したし,次は何するかなぁー

 

で,考えました。この機体ですが,設定より電池が軽くなりすぎて,極めて重心にが取りにくいのです。これは10号機零戦,8号機オイパンクも同じです。零戦やムスタングではバッテリーはこれ以上前に行かないし,オイパンクもこれ以上バッテリーを前にやるとスロットルオフの挙動が怖いです。どの機体も説明書の設定重量より20グラム程度軽いことを考えると...... モーター,ペラなどを再検討して3セル化するのがベストと考えました。

ユニオンのコアレスモーターは8.4Vでもシンドイようです,ですので,誉や50XCのギヤダウンを再度検討するつもりです。オイパンクやムスタングでスポーツマンの縦モノ演技ができるようになればいいなぁ..... って思ってます(スクエアループ,2連続宙返り,2連続逆宙返り)。<<無理かな。はっははは。

★★★★マイクロセスナ復活のためにメカ下ろしてしまってます。★★★★


●3号機;ヒロボーロビン改(02年07月11日)

これがちまたで噂のヒロボーロビンだ。ノーマルだとRCというよりは,方向転換ができるフリーフライトといった位置づけのような動きだった。

風があるととにかく難しい。ターンして追い風になった瞬間急降下し,墜落してしまう。また,上昇もボタンを押しっぱなしだと直ぐに姿勢が起きてしまい,失速を誘発する。この調整が難しい。後から聞いた話だが,なんとこのロビンを上手に飛ばす人は,ボタンを指で連打するなどのパルス打ちをして微妙な調整をしているようだ。

で,旋回半径も一定だし,イマイチ面白くない(スカイホッパー等との比較)。そこで思い切って大改造をこころみた。

まず,ロビンの中身を摘出。普通の飛行機用小型受信機および飛行機用アンプ(5A),7.2Vニッケル水素110mAに換装した。この超小型ニッケル水素は秋葉原アサミで手に入る。たしか3400円ぐらいした.... たかい? ははっは。 買ったときは気を失ってました。

 

ノーマルのロビンは50グラム程度で,翼面荷重20g/dm2とのことだ。僕がおこなったRC化により重量が76gに増加。翼面荷重は約30g/dm2に増加してしまっている。ここが,ここが最大のネックだった。

2chのアンプ/ラダー方式だ。重心位置は翼の補強パーツ下あたりに設定。なんとか飛ぶ予定ではあったのだが............... 

こちらは残念。飛ぶには飛ぶのだが,上昇しないという感じだった。しかしラダーの反応は良好で,重心位置を何度も検討した結果,2周程度はできるようになった。結局のところ,重さ的に無理があったようだ。ペラやモーターの関係から7.2Vは高電圧すぎるようだし,5セル4セルあたりで,軽く作った方がよさそうだ。

★★★★少しだけ遊んでボロボロになり,星になりました。★★★★


●4号機;ユニオンガーデンチャンピオン(02年09月10日)

この飛行機に出会ったのは,凄く大きかったです。僕はこの飛行機をきっかけに,ガンガン飛ばせるようになったような気がします。初心者にはお薦めの逸品です。手投げ直後から程良い引きで少しずつ上昇。エレベータの使い方や,ラダーを切るときのエレベータの併せ方等を学習させてもらいました。この飛行機は風で煽られても比較的姿勢を戻すのが楽で,本当にさんざん遊ばせて貰いました。

水平からの宙返りは無理でしたが,ダイブからの宙返りは安定してコナしました。調子にのっていたら,翼折りました。ははっは。

しかし,カーボンで補強すると,翼もおれることなく何度宙返りをしてもOK仕様にへ。バッテリーも比較的いろんなタイプを積んで飛んでも大丈夫で,経済的にもこちらはさらにいいかも。

★★★★さんざん遊んで引退し,嫁入りしました。★★★★


●5号機;COX社ブーメラン(02年09月10日)

4号機で急に自信をつけてしまった僕はここから次々へ飛行機を購入を始める。またこの頃になると近所に飛行機を飛ばすちょっとした集まりがあることが判明............。 これをきっかけに毎日早朝とばすことになっていった。ははっは。

そんなこんなで,アメリカから珍妙な格好をした飛行機を輸入してみた。

タイマーカット式充電器と1chプロポ,バッテリーなど飛行するに必要な物はすべてそろって,75ドル程度だったかな。

大きさもご覧とおり十分トランクに入るサイズ。

送信機は1ch。唯一の稼働分は,このラダーだ。

   

ダクテッドファンは3枚もの。引きはイマイチだ。充電器がピークカット式だったら,... 凄いのになぁー

で,早速とばしてみましたが,ノーマルだと水平飛行が一杯々々。少しでも煽られると,直ぐに墜落してしまいます。

そこで..............ダクトファンをGWS50クラスに変更。受信機・アンプ・サーボを組み込み通常のRC化を測った。

こちらは良く飛びまそたが,結局発泡スチロールが軽量で弱いため,着地の度に少しずつ崩れ,直ぐにボロボロになってしまいそうです。

次回尾島飛行会まで温存することにしました。

★★★★少し遊んで,現在休養中。次回デビューは尾島飛行会か?★★★★


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